佐津川和人

社会人として、どうよ？　といわれても・・・・・。
そこで、私なりにノンアルコールについて考えてみた。

ノンアルコールどころか、オールフリー（カロリーゼロ）もあり、とりあえず買ってきた。
Ｋ社に２種類。Ａ社、Ｓ社と計４種類。
飲んだ。Ｓ――Ａ、美味くない・・・・・。
各社とも、泡立ちや苦みを出すのに苦労している点は評価できるが、ビール好きにはちょっとストレスきついかも？のど越しがね・・・・。
で、ちょっと考えてみた。

これ未成年でもあり？なんせアルコール入っていないんだから、清涼飲料水ですよね？。
じいちゃん、ばあちゃんはモノホンビール。父ちゃん母ちゃん発泡酒。僕たち子供はノンアルコールで乾杯！！・・・楽しい一家団らん・ランランラン！なんて光景が見えてくる。
ＣＭでも、子供店長あたりが、プシュッ！グビグビ！！プファ！！！って、これでいいのだー。なんてありえるかも。
ある意味ビール会社が将来のビール飲み人口を増やすための策略と思えなくもない・・・・・そうでもないか。

あんまり美味しくないので、流行の「ちょい足し」をやってみた。
試したものはジャックダニエル、グレンリベット(スコッチ)、ストリチナヤ（ウオッカ）、ちょんがり節、ただし焼酎のビール割りは元祖ホッピーがあるので省略。(それなりに全て飲みやすかった。またそれぞれに試してみた)

テネシーウィスキーのノンアルコール割り。
シングルモルトのノンアルコール割り。
ウオッカのノンアルコール割り。
ホッピーに対抗して、ウッピーとでも名付けますかね。
何もわざわざアルコールを足して飲まんでも・・・と言われればそうだが。
そこはご愛嬌、のん兵衛の性（さが）というべきものだ。
４種類とも、ウオッカはスッキリしたのど越しで、まるで第三のビールそのものだ。
ジャックダニエルはＳ社のオールフリーが、とてもフルーティーになり、後味もスッキリして大変飲み易かった。
Ｋ社は苦みが強すぎ、いまひとつ。
Ａ社は割らない方がよかった。
グレンリベットはＫ社フリーが香りもよく、苦みも気にならず良い出来だった。
Ａ社、Ｓ社は香りに負けてしまい、やっぱり割るんじゃなかったって感じである。

以上あくまでも個人的見解ですが、報告しまーっす。
何やってんだろう？、まったく・・・。
ロブロイのストックに、ノンアルコールが置かれる日も近いと思いますが、「ちょい足し」の遊び心で楽しむのもおもしろいかなあ、と思います。
飲み疲れたので、ギンギンに冷えたビールで〆てリセットします。
私は飲めない時は、水かウーロン茶でいきます。

やっぱ、ビールはビールでなくっちゃ！！ですよね---------!