Diablo2 略語・用語集

 こちらのページでは、D2の略語・用語から意味を見ることができるようにまとめています。比較的使用頻度があるものを掲載しているため、略語・日英対応表にあるものが抜けている場合もあります。DIABLORのサイトに関連した項目も(ゲームに関することであれば)触れています。ただし、個人に関する言葉などは掲載対象にはなっていません。現在は作成途上です。



目次


日本語: ア行カ行サ行タ行ナ行ハ行マ行ヤ行ラ行・ ワ行ほか

アルファベット: ABCDEFGHI・ J・ KLMNOPQRSTUVWX・ Y・ Z

数字記号


日本語

ア行:

アイア:
1:Skullder's Ire(スカルダーズ・アイア)。Russet Armor(ラセットアーマー)のユニーク。レベルが上がると非常に高いMFが付く。トレハンの必需品のひとつ。1.08ではゴールドを得る量に修正がかかるが、1.09にバージョンアップするとMFに変更される(通常なら1.08の効果は保持)珍しいアイテム。
2:Chromatic Ire(クロマティック・アイア)。Cedar Staff(シダーのスタッフ)のユニーク。あまりこちらの意味では使わない。両手である点を除けば、ソーサレスには優秀。

青物(青色):
マジックアイテムの総称。文字が青色で表示されるために、このように呼ばれる。クラフトにはこうしたマジック物しか利用できないため、特定のベースのマジックアイテムは(効果に関係なく)取引される。1.09時代はレアより強力な場合も多かったので、そうした効果が付いているものは高値だった。また、「青い」という表現は「トレハン」でなかなか黄色(レア)や金色(ユニーク)が出ないときに使われる。

アカ(垢):
Account(アカウント)のこと。

朝(アサ、麻):
アサシン(Assassin)のこと。罠朝(アサ)、格闘アサなどと呼ぶ。

浅新:
アサシン(Assassin)のこと。

足(脚):
Wirt's Leg(ワートの脚)のこと。牛へ行く時に使う。

アズアラス:
Azurewrath(アズアラス)。元々はCrystal Sword(クリスタル・ソード)のユニークだったが、1.10からPhase Blade(フェイズ・ブレイド)のユニークになった。Lightsabre(ライトセイバー)と同じベースで、こちらの方が当たりということになっている。1.10直前には、クリスタル・ソードのアズアラスが1.10でフェイズベースのアズアラスになるとか、いくらかデマがあったアイテム。能力は普通に優秀。最終装備の一候補。

アトマ:
1:Atma's Scarab(アトマズ・スカラブ)。Amulet(護符)のユニークで、Amplify Damage(アンプリファイ・ダメージ)を攻撃命中時に発動する。普通は「アトマ」というとこちら。
2:Atma's Wail(アトマズ・ウェイル)。Embossed Plate(エンボスのプレート)のユニーク。育成などには有効だが、最終装備には向かない。

穴:
1:Socket(ソケット)のこと。
2:「Pit」の項目を参照

兄貴:
A2で雇うことができる砂漠の戦士のこと(傭兵)。難易度とタイプに応じて6種類のオーラを使う傭兵がいる。なぜA5傭兵を差し置いて「兄貴」になったかは不明。頼りになるから? オーラのタイプについては、こちらをどうぞ。

尼(アマ):
アマゾン(Amazon)のこと。弓尼、ジャベ尼などと称する。

アミュ:
「amu」の項目を参照

アリーツ:
Arreat's face(アリーツ・フェイス)。Slayer Guard(スレイヤー・ガード)のユニークで、バーバリアン専用兜。潜り系でスキル重視なら文句なく最終装備。また、1.08のものは敵の防御力を15%として攻撃できる効果があるので、PvPに用いられて高価であった(1.10では修正されている)。

アリババ:
Blade of Ali Baba(ブレイド・オヴ・アリ・ババ)。Tulwar(タルワール)のユニーク。MFに対する修正が大きいため、普通トレハン馬場の裏装備に用いられる。ソーサなどが持っているだけという使い方でも優秀。ソケットが元々空いているが、よく勘違いでP-Topazを埋めてしまうことがあるので注意。MFは上がらず、L-damが付くのでそのつもりで。

アンプアミュ:
Amplify Damage(アンプリファイ・ダメージ)を発動する護符のこと。基本的にAtma's Scarab(アトマズ・スカラブ)のことだが、1.08のSaracen's Chance(サラセンズ・チャンス)も含まれる。

イシ:
Etherial(天界のアイテム)のこと。性能は高い。普通はこうなっているアイテムは壊れてしまうため価値がないが、耐久度が自動的に回復するアイテムはまず壊れないため、高価になる。また、傭兵に持たせても耐久度は減らないので、傭兵に有効なものも取引される。例えば、イシタイタン(Titan's Revenge)やイシアイア(Skullder's Ire)、イシオナーコロソー(Honorを発動したColossus Sword)などの呼び方もある。

石:
1:「イシ」の項目を参照。
2:「SOJ」の項目を参照。
3:ルーンのこと。

石割:
アクト4の2番目のクエスト「Hellforge(地獄の炉)」のこと。ハンマーで石(ソウルストーン)を割るから。拡張版になってRune(ルーン)が出るようになったので、中位より上のルーンが欲しい人がHellのこのクエストを繰り返し行ったりしている。何人ゲームにいてクエストクリアに該当してもルーンが1個しか出ないので、パーティプレイでは無視される。

位置ずれ:
サーバー(レルム、オープンのマルチプレイ)と、PC上の表示において、キャラクターの位置がずれてしまっていること。通信ラグがあるときや、移動速度が大きい場合に起こり易い。オープンのホストであっても、ホストPC内でサーバーとクライアントの処理を別々にしているらしく、性能が低いとこの現象に悩まされる。これがひどくなると、「黒壁」が発生するようになる。位置を合わせるには、テレポートの能力(アサシンのDFも)を使うとか、TPを出して入る(出した段階で、本来の位置・・・サーバー上の位置・・・がわかる)などする。

犬:
狼のこと。ドルイドに絡んでこのような言い方をする。本人、ペットの両方で使う。

芋:
1:Immolation Arrow(イモレイション・アロー)、アマゾンのスキル。当たって標的にデグレード版のFire Wallを発生させる。PI対策として本命のはずだが、バグなどのせいでこれよりも使えるものがあり、見向きもされない傾向がある。パッチによる修正がこわいならこちらを上げるのも一案。貫通すると何枚もFire Wallが発生する。
2:「イモキン」の項目を参照。

イモキン(芋金):
Immortal King(イモータル・キング)セットの呼称。バーバリアン用のセット。各パーツのことは、例えば「イモキン鎧」などと称する。セットとしては、コンプリートボーナスが(6パーツにしては)貧弱だったが、1.10でそれなりに強化された。強化された結果、「WW」で6Hitできるようになったため、イモキン馬場(イモ馬場)というビルドが普通に使えるようになった。

イモキンモール(イモキン武器、イモ武器):
Immortal King's Stone Crusher(イモータル・キングズ・ストーン・クラッシャー)。エリートベースOgre Maul(オウガ・モール)で比較的簡単に手に入るアイテム。ダメージ(特に対アンデッド・デーモン)、攻撃速度修正、Crushing Blow(壊滅打)と有効な効果が多く付いている。用途も広い。1.10でパーシャルボーナスが追加され、属性ダメージも備えるようになった。

イモキン鎧(イモ鎧):
Immortal King's Soul Cage(イモータル・キングズ・ソウル・ケイジ)。1.09で希少価値が最高級だったアイテム。ベースがSacred Armor(セイクリッド・アーマー)で、これすら見かけない人も少なくないかも。アイテムとしては強力でありながらも使えない?と言う感じ。

ヴァラー:
Arkaine's Valor(アーケインズ・ヴァラー)。エリートベースBalrog Skin(バルログ・スキン)のユニーク。高い防御力があり、スキルボーナスが付いて強力。スキルボーナスはクラス毎に修正値(+1or+2)がバラバラに決められるので、求めるクラスのスキルが+2になっていないとちょっと損。1.08の時は異常に強力で、Realmにわずかに残っているものは1.09で”超”超級品とされていた。

牛:
隠しエリア「Cow Level」Moo Moo Farm(モーモー牧場)に登場するHell Bovine(地獄の牛)のこと。或いは、その場所自体。この場所が経験値稼ぎやベースアイテム集めなどに適しているため、牛へ行く=Cow Levelへ行くという遊び方が主流になっている(1.09時点、1.10でもルーン集めなどには有用)。Hellでは、ごく一部のアイテム以外は出す可能性がある。GFやWFも(非常に低確率ですが)出ます。ここへ行くためのポータルは、Act1の町でWirt's Leg(ワートの脚)とTome of Town Portal(タウンポータルの書)をキューブで合成して作ります。

うに(ウニ):
ユニークアイテムのこと。

ウメ:
Ume's Lament(ウーメの哀歌)。Grim Wand(グリムワンド)のユニークで、ネクロの定番装備だったアイテム。D2Cでは現在もその地位にあるが、D2XではBlackhand Key(ブラックハンド・キー)などがあるので、そちらが使われる。

エトリッチ:
The Eye of Etlich(エトリッチの目)。Amulet(護符)のユニーク。早くから出現する繋ぎ用のアミュレット。スキル+1があるので、なかなか使える。D2Cでは更に価値がある。凍傷効果の継続時間が可変値で隠しデータになっていて、D2Cの頃に時間の長いものが特に価値があった。

エニグマ:
「Enigma」の項目を参照。

エビ:
of Evisceration(破砕)の接尾辞のこと。レアで最高ダメージを目指す場合、この修辞が必要になる。Screamingと違って、接尾辞であることが最大長所。

エルドリッチ:
アクト5に登場するスーパーユニーク、Eldritch The Rectifier(エルドリッチ・ザ・リクティファイアー)。Shenk The Overseer(シェンク・ジ・オーバーシーアー)とともに短時間でできるトレハン対象にされる。

オアシス:
Far Oasis(はるかなオアシス)のこと。ここへはThe Horadric Staff(ホラドリムの杖)を作るために来なければならない。杖キャラがいない場合は、引率でも必ず来る必要がある。

狼(狼召喚):
Summon Dire Wolf(サモン・ダイア・ウルフ)、ドルイドのスキル。Spirit Wolfを含める場合もある。

狼(狼変身):
Werewolf(ウィアウルフ)、ドルイドのスキル。狼の基本スキル。振るポイントは最終装備と相談で決めてもよいし、Maxでもよい。

大紫:
Full Rejuvenation Potion(完全回復ポーション)。ピンチを切り抜けるのに使用することが多い。売買もされている。

オキュ:
The Oculus(ジ・オキュラス)。Swirling Crystal(スワーリング・クリスタル)のユニークで、ソーサレス専用のオーブ。まさに反則的な性能を誇るアイテムで1.09の最終装備。現在もソーサレスの最終装備候補のひとつ。

オーク:
Oak Sage(オーク・セイジ)、ドルイドのスキル。ライフを増やしてくれるので、非常に重宝される。ドルイドのいるパーティーでは必須に近い。単独行動ではそれほど重視しない場合もある。

オナー:
「Honor」の項目を参照。

オーブ:
1:ソーサレスのクラス専用武器のこと。これが登場したために杖系は用無し扱いされている。オキュラスを超える杖が出るようになれば復権できそうだが・・・。なんといっても盾が使えるメリットは大きい。オーブ自体は飾り以上の用途には使い難いので、魔法使用時専用で使うとよい。
2:「FO」の項目を参照。

オーファン:
Orphan's Call(オーファンズ・コール)のセット。コンプリート時にスキルアップが付かないのが痛いが、性能はよい。育成中盤〜後半向け。単体使用は結構使える。中ではやや篭手が(レイイングのせいもあって)不人気。頭は接近戦のキャラには優秀。

オルダーズ:
Aldur's Watchtower(オルダーズ・ウォッチタワー)のセット。ドルイド用のセットだが、セットアイテムとして使うのは力不足。鎧と足は使い道がある。鎧はベースがShadow Plate(シャドウ・プレート)のため、希少価値がやや高い。

カ行:

改宗:
1:Conversion(コンヴァージョン)、パラディンのスキル。敵を一時的に味方につけるもので、上手に使う方法もあるが、オーラの特性(効果が及ばなくなってもしばらくは続く)のせいで、味方の時にかかったオーラが敵に戻っても残るという危険があり、あまりお勧めできない。
2:Mind Blast(マインド・ブラスト)、アサシンのスキル。「MB」の項目を参照。

カウ:
「牛」の項目を参照。

カウキングセット:
Cow King's Leathers(カウ・キングズ・レザーズ)のこと。このセットは「カウレベル」でのみ出現する。基本的に低級だが、ちょっと癖があるので、使い道ができる場合も。

影戦士:
「SW」の項目を参照。

影達人、影マスター:
「SM」の項目を参照。

カスクウニ(ユニ):
Stealskull(スティールスカル)。Casque(カスク)のユニーク。高いMFに加えて、両吸いなどの優れた効果が付く。

貫通ベルト:
Razortail(レイザーテイル)。Sharkskin Belt(鮫皮ベルト)のユニーク。Piercing Attack(貫通攻撃)が付いている。弓尼、ジャベ尼など、飛び道具を使用する際には有効。

黄色:
レアアイテムのこと。文字が黄色で表示されるため。

傷物:
穴あけ済みのアイテム。無傷は穴あけをしていないもの。ノンラダーでは以前のDupe騒動に関係して敬遠されたり、事故防止の観点で無傷が好まれる傾向にある。しかし、入れてあるものによっては問題ない場合も多い。

牛王:
「キング」の項目を参照。

キョウコ:
アクト1のローグ傭兵の総称的に使われる名前。以前はライトニングを放ったりして実用的に優れすぎていたが、バグが解消されて本来の姿(遠隔攻撃傭兵)になった。高速弓やWF、或いはWitchwild String(ウイッチワイルド・ストリング、廉価でお奨め)辺りを持たせると実用的にも有効。呪いやノックバック、魔法投射を付けるのが賢い。

金色:
ユニークアイテムのこと。文字が金色で表示されるため。金色や黄色があまり出ないときに「色が悪い」などと言ったりする。

キング:
スーパーユニークのCow King(カウキング)のこと。ゲーム内の誰かがある条件下でこいつを倒してしまうと、そのキャラクターはCow Levelへのポータルが作れなくなる。従って、通常の牛ゲームでは無視する。

クコ:
Kuko Shakaku(クコ・シャカク)。Ceder Bow(シダーの弓)のユニーク。炎の矢が飛ぶ弓で、属性ダメージ源として適している。Immoration Arrow(イモレーション・アロー)に修正がくるのもよい。

鯨鎧:
of Whale(鯨)が付いた鎧。「Jeweler's(宝石職人の)」が付いていることが前提にされることもある。基本的にその組み合わせで用いられ、IASジュエルを入れたりして使う。

熊(熊召喚):
Summon Grizzly(サモン・グリズリー)、ドルイドのスキル。盾としては使えるし、そこそこ攻撃もする。召喚スキルはそれぞれが補完しあっているので、適宜に伸ばしておく必要がある。

熊(熊変身):
Werebear(ウィアベア)、ドルイドのスキル。狼と比べるとややストレスフルで、軽快な遊びとはいかないが、工夫が必要でマニアもいる。Shock Wave(ショック・ウェイヴ)の使用が鍵となる局面が多い。

グリスセット:
Griswold's Legacy(グリスワルズ・レガシー)のセット。鎧を除いて希少価値が高いので、最終装備としての有効性を考えるのは入手してからがお奨め。ソケットが多数空いているので、使用者の感性が問われる。Caduceus(カジューシアス)、Corona(コロナ)、Vortex Shield(ヴォーテックス・シールド)のいずれも入手難度は相当に高い。

クレグロー篭手:
Cleglaw's Pincers(クレグローの鉄手袋)。Cleglaw's Brace(クレグローの装具)のセットアイテムのパーツ。スロー効果25%とノックバックが付いているので、PvPに使われることがある。ただ、これは嫌われることが多く、禁止というのも少なくない。

黒壁:
「位置ずれ」が激しくなった結果、キャラクターがまだ描画されていない範囲(黒くなっていて何もない)まで達してしまい、それ以上進めなくなる状態。行程の途中でキャラが引っかかっているので、来た道を戻るのがよい。TPなど出してみると、本来の位置に出現するのでわかりやすい。

クローズ:
Closed Realmのこと。オープンの対義語。「レルム」の項目を参照。

ゲイズ:
Vampire Gaze(ヴァンパイア・ゲイズ)。Grim Helm(グリムヘルム)のユニークで、最終装備の有力候補。DR%が付いており、他にMDR、LS、MSといった強力な効果が付く。見た目が悪いのが欠点か。1.08の時は可変値がなく高い数値になっており、1.09のRealmでは超級扱いだった。

結婚指輪:
「バル=カソス(2)」の項目を参照。

攻略本:
ソフトバンクが出している公式の本、なのだが、出した時期が悪かったのか、はたまた書いた人が複数だったためか、拡張版の本は1.08と1.09の情報が混ざり合ってしまい、データ関係は名前を除いて役に立たないという代物。いっそ攻略本をCDにでもしてアップデートできればよかったのではないかといいたい出来栄え。クラフトレシピやユニークアイテムの効果は基本的に信じないようにしましょう。正しいものの方が少ないのだから。また、攻略記事は少ない人数でなら多少の参考にしてもよいが、8pplを意識するなら信じない方が幸せ。1.10パッチについても未対応。表記については、参考になります。

ゴッズ:
「サンダーゴッズ」の項目を参照。

コブラ:
Cobra Strike(コブラ・ストライク)、アサシンのスキル。これがチャージされていると吸い取りが発生するようになる。Tiger Strike(タイガー・ストライク)などと併用するのがよい。ただし、1+@運用が基本で、これに頼らない装備の選択がよりよい。

ゴブリン:
Goblin Toe(ゴブリンのつま先)。Light Plated Boots(ライトプレートブーツ)のユニーク。Crushing Blow(壊滅打)が付いているため、D2Cでは特に有効。拡張版導入済みの場合は、Gore Rider(ゴア・ライダー)があるので意味がない。

ゴールド当て:
アイテム分配方法の一つ。一人が離れた場所に1〜(希望人数)ゴールドを置き、それを当てるもの。この方法の欠点は、/wでこっそり教えることができること。他に、ポット当て(ポーションの色を当てる)、骸骨当て(ネクロがスケルタル・メイジを召喚し、その色・・・タイプ・・・を当てる。これはいかさまができない)などがある。

ゴレマス:
Golem Mastery(ゴーレム・マスタリー)、ネクロマンサーのスキル。ゴーレムを主力に据えるならこれが必須。個別のゴーレムスキルよりもこちらを重視するべき。

ゴーレム飛ばし:
強力な敵の目前にゴーレムを召喚し、倒される前に次を召喚して敵の目標をゴーレムに固定し続ける基本的な技。これがあるのでネクロは簡単に死なない。

コロソー:
Colossus Sword(コロッサス・ソード)。エリートベースの剣。ダメージがもっとも高くなる。ただし、6Hit剣を作る時に不利なため、コロブレよりも人気がない。究極の武器が欲しい人向け。ソードということで、「コロ剣」という呼び方もあり。

コロブレ:
Colossus Blade(コロッサス・ブレイド)。エリートベースの剣。ダメージと速度の均衡が取れているので、1.09のC-gem合成で最も用いられた剣。IASを40%稼ぐと6Hit剣になる。

コンヴィク(コンビ):
Conviction(コンヴィクション)、パラディンのスキル。敵の防御力と魔法以外の耐性(火炎・稲妻・冷気・毒)を大幅に引き下げるオーラ。ソーサレスとコンビを組んでも強い。「FoH」が主力になるならMaxの方向で。また、Vengenceを使う場合も併用がベスト。

コンストリクティング・リング:
Constricting Ringで、“締め付けの指輪”くらいの意味。データとしては存在するが、出現しないようになっているアイテム。オープン環境であれば、データがあることから出現させることも可能らしいので、持っている人もいるようだ(見たことあります)。しかし、基本的には持っていてはいけないアイテム。これを求めてRealmでニーラサックを殺しまくったなんて話もあるくらいの夢のアイテム。能力は相当に反則的。

コンセ:
Concentration(コンセントレイション)、パラディンのスキル。以前はこれが標準であったが、Fanaticismにダメージが付いたのでそれほど使われなくなった。しかし、両者には性質に違いがあることから、住み分けることができている。コンセの長所は、1:仲間への効果範囲が広いこと、2:低レベルではFanaticismよりダメージ修正が大きいこと、3:攻撃を中断されない確率があり、混戦で強いこと、4:BHとコンビネーションができること。

サ行:

サイゴン:
Sigon's Complete Steel(サイゴンの鋼)のセット。育成用には優秀なため、出現率の高さの割に求める人も多い(とはいえ安い)。

サイゴン篭手:
Sigon's Gage(サイゴンの篭手)。2アイテムで30%IASのボーナスが付く為、場合によっては最終装備として使用することもある。

ザカラム:
1:Herald of Zakarum(ヘラルド・オヴ・ザカラム)。Glided Shield(ギルデッド・シールド)のユニークで、パラディン専用盾。ほとんど全てのタイプのパラディンにとって最終装備になり得る。通常、「ザカラム」と言えばこれを指す。1.08のものは方向性が違うので、別の意味で価値がある。
2:Zakarum's Hand(ザカラムズ・ハンド)。Rune Scepter(新米のセプター)のユニーク。上記のザカラムと勘違いされることがある。

サザビー:
Sazabi's Grand Tribute(サザビーズ・グランド・トリビュート)のセット。性能はよい。剣と鎧がやや出にくい。接近戦キャラ向け。変わった使い方としては、A5傭兵にフルセットを装備させると面白い&なかなか使える。

サザビー剣:
Sazabi's Cobalt Redeemer(サザビーズ・コバルト・リディーマー)。Cryptic Sword(クリプティック・ソード)がベースで、片手剣としてはよくできたもの。攻撃速度が優秀で、パラディンならかなり後まで使える。ただし、決定的な長所がないのが弱みかも。とりあえず使っておく、くらいの武器。

さっちゃん(サッチャン):
サッキュバス系のモンスターのこと。

サンダーゴッズ:
Thundergod's Vigor(サンダーゴッズ・ヴィガー)。War Belt(ウォーベルト)のユニーク。稲妻吸収をはじめ、稲妻関連の効果がたくさん付く。基本的にはアマゾン用だが、MLE対策に有効なので、広く使われている。

サンダーズ:
Sander's Folly(サンダーズ・フォリー)のセット。上位セットだがレベルが低く、パーツ単位で使用して育成向け。

残酷物(残酷剣など):
Cruel(残酷な)の修辞が付いた武器のこと。レアでは付いても直接わからない。エリートベースの場合は、普通のユニークなどよりもはるかに強力な武器になる可能性がある。1.10の仕様変更でレアに付くようになったため、本当の最終装備はこうしたレア武器になると思われる。

シェイファー:
Schaefer's Hammer(シェイファーズ・ハンマー)。エリートベースLegendary Mallet(レジェンダリー・マレット)のユニーク。片手武器とは思えない高ダメージ、SFの発動ほか、強力な効果をもつ武器。欠点は遅いことと、Range(レンジ:射程)が1しかないこと。パラディンの最終装備のひとつで、4フレームジールを達成して使用すると、信じられない殲滅力がある。ただし、4フレーム達成には困難があり、装備には負担がかかる。割合と稀なアイテム。

シャコ:
「Shako」の項目を参照。

シャフト:
1:Shaftstop(シャフトストップ)。Mesh Armor(メッシュアーマー)のユニーク。DR30%が強力で、ライフボーナスもおいしい。幅広く用いられる最終装備の定番。
2:A2Q2のクエストアイテム、Shaft of the Horadric Staff(ホラドリムの杖の軸)のこと。鑑定するとStaff of the Kings(王者の杖)になる。

ジャベアマ(ジャベ尼):
Javelin Class(ジャベリン級)を主に使うAmazon(アマゾン)のこと。1.09パッチで躍進を果たし、1.10でも強烈な強さを誇るキャラクター構築パターンで、Lightning Fury(LF、ライトニング・フューリー)の破壊力と盾を持てることが主な特徴。Titan's Revenge(タイタン、タイタンズ・リヴェンジ)という汎用性が高いアイテムがあることも有利。

集金:
Extra Gold from Monsters(追加のゴールドを得る)の効果を追及する行為、または追及した状態でお金を集めること。一般に集金とMF向上は近い関係にあるので、同じように考えてもよい。ただし極める場合は別。適用される条件もMFと同じと考えてよいようで、傭兵や罠などといった特別な条件での効果も同様な形で適用される。集金の目的は積極的にはギャンブル、消極的には修理代のようだ。

守護天使:
Guardian Angel(ガーディアン・エンジェル)。パラディンの最終装備候補。全ての耐性の最大値が上昇するので、他のクラスにも非常に有効。他の効果も優れている。

白物:
マジック効果が付いていないアイテム。基本的に武器や防具のベースアイテムを指す。穴あけしてから利用することが多い。Superior(上等な)が付いたものが求められることが多い。

スキルチャーム:
スキルタブ毎に上昇するGC。人気が高い。スキルによって価値には差があり、人気が高いクラスのものは需要があるため高価である。

スケマス:
Skeleton Mastery(スケルトン・マスタリー)、ネクロマンサーのスキル。スケルトン、スケルタル・メイジ、リバイブを強化する。たくさん召喚する人には必須。適度に運用なら1+@でOK。

ストリング:
String of Ears(ストリング・オヴ・イヤーズ)。Demonhide Sash(魔獣の皮のサッシュ)のユニーク。DR%、MDR、LS(ライフ吸い)を兼ね備えている有用なアイテム。可変値が多いので、価値もそれに応じて変化する。

僧:
ソーサレス(Sorceress)のこと。ソサ(ソーサ)と呼ぶ方が一般的。

ソサ(ソーサ):
僧と同じ。こちらの方がよく使われる。

祖父:
「GF」の項目を参照。Diablo2に関係のない「ソフマップ」として使われていることもある。

タ行:

タイタン:
Titan's Revenge(タイタンズ・リヴェンジ)。Ceremonial Javelin(セレモニアル・ジャベリン)のユニークで、アマゾン専用投槍。極めて優秀で、これを上回る使い勝手の投槍はなかなかない。LFの使用が当たり前であることもその一因で、スキルブーストと自動回復が有利。当然ジャベ尼、ハイブリッド尼の最終装備。イシリアルをベースアップすると、その強さは半端でない。

ダメ:
攻撃ダメージのことで、火ダメ・毒ダメなどと言う。

タル頭:
Tal-Rasha's Horadric Crest(タル=ラシャズ・ホラドリック・クレスト)のこと。接近戦において非常に優秀で、しかも出現しやすいが、見た目が気になるアイテム。傭兵にはよい装備。

タルセット(タル):
Tal-Rasha's Wrappings(タル=ラシャズ・ラッピング)のこと。ソーサレスのセット。性能は優秀であるが、見た目が非常に悪いので、フルセットの使用はあまり好まれない。鎧、アミュレット辺りは単体で優秀。

タル鎧:
Tal-Rasha's Guardianship(タル=ラシャズ・ガーディアンシップ)。優秀で希少価値もある鎧。護符・鎧・ベルトの3点を使うと、見た目を損なわず、強さも損なわずにMFを稼げるため、人気も高い。防御力も高いので、接近戦にも向いている。

血ゴレ:
「BG」の項目を参照。

チャージ:
1:Charge(チャージ)、パラディンのスキル。非常に大きなダメージをたたき出す可能性を秘めたスキルで、必殺の兵器ではあるが、対人戦では当てることが難しい。
2:チャージアイテム。適当なスキル(クラスによらず)を使用回数が決められているだけ使うことができるアイテム。鍛冶屋でチャージは回復する。チャージしているスキルによっては、ReqLvが高すぎたり、修理費が甚大になったりする。よく使われるチャージスキルは、Teleport(テレポート)とLower Resist(ロウアー・レジスト)。

長老:
Council Member(長老議会議員)のこと。主にそのユニークを指す。嫌な効果が付きやすく、LEはざらでMLEもよく出現する。まわりにうざったい敵がついてくることも多いので、弱いキャラにはつらい。主力はHydra(ヒュドラ)のスキルで、直接投射する攻撃でもないのに呪いが発動したりする嫌がらせ付き。一定以上強いキャラになると雑魚と化す場合も。

チョプチョプ(ちょぷちょぷ):
Bartuc's Cut-Throat(バータックス・チョプ・チョプ)。Greater Talons(グレイター・タロンズ)のユニーク、アサシン専用爪。一般的には最終装備。トラップ系やPhoenixを使うなら、両手にこれで十分。英語と日本語の不一致は、βテスト時とリリース時の違いによるらしく、その原因はCut-Throatの意味がよくないためらしい。

杖キャラ:
A2のQ2をクリアしていて、Q6をクリアしていないキャラ。このキャラでゲームを作成すると、直接デュリエルのところへ行って倒すことで、A2クリアにできるため、高速クリアには必須。1.10からは仕様が変わって進めにくくなっているが、一応虫は飛ばすことができる。

漬物石:
ルーンワードを発動するために保管してあるイシリアルのベースアイテム。保管しっぱなしになることからこの名前が付いているらしい。通常簡単に発動できないルーンワードのための物を指し、特に「BtoD」がその対象であることが多い。イシリアルなのは「破壊不能のあるルーンワードで使う」場合と「傭兵に持たせる」場合の特徴的な両方の用途があるため。

土ゴレ:
「CG」の項目を参照。

定番SC:
微妙に意識が違う場合があるが、以下のスモールチャームを指す。
・100ダメージ/5秒以上の毒ダメージ
・全耐性5%
・MF7%

テイル:
「DT」の項目を参照。

ディア:
「Dia」の項目を参照。

ティアマッツ:
Tiamat's Rebuke(ティアマッツ・リビューク)。Dragon Shield(ドラゴン・シールド)のユニーク。3属性の追加ダメージと発動効果が強力。PI対策に有効。バラナなどと併用が更に有効。

ディシプル手:
The Disciple(ザ・ディシプル)のセットのパーツ、Laying of Hands(レイイング・オヴ・ハンズ)のこと。セットとしてはそこそこだが、この篭手は優秀で、最終装備として遜色ない。20%IAS、F-resi50%、対デーモン+350%ダメージが強力で、〜Run(アクトボス)をする場合は必需に近い。

鉄ゴレ:
「IG」の項目を参照。

でぶ紫:
「大紫」の項目を参照。

テレポ:
Teleport(テレポート)、ソーサレスのスキル。極めて便利な移動手段。これがチャージされているアイテムは、非常に重宝されているようで、特にPvPでは必需品のよう。言うまでもないが、1+@で運用するべきで、Telekinesis(テレキネシス)と違ってマナ以外は変化しない。連続テレポートがどうしても必要な場合のみ、レベルを上げることが必要になる。

天使セット:
Angelic Raiment(天使の服)のこと。Angelic Halo(天使の光輪)の3アイテムボーナスとコンプリートボーナスにMFが付き、お手軽なため利用することがある。ちなみに、リングを2個使ってもコンプリートには影響しない(得にはならない)が、それぞれにセットボーナスが得られるのでお得。

棘:
Thorns(ソーンズ)、パラディンのスキル。Iron Maiden(アイアン・メイデン)と同様の効果を、味方に対して(敵の攻撃を反射するように・・・ここがIMとの違い)与える。A2のNightmareで雇えるCombat(戦闘)の傭兵がこれを使えるため、召喚系のキャラには便利。パラディンが使いこなすのは慣れがいるのでお奨め出来ない。

虎:
「TS」の項目を参照。

トラヴェラー:
War Traveler(ウォー・トラヴェラー)。Battle Boots(バトルブーツ)のユニーク。MFの高い上昇値が売り。ほかに追加ダメージも有用。

ドラクル(ドラクル篭手):
Dracul's Grasp(ドラクルズ・グラスプ)。Vampirebone Glove(ヴァンパイアボーン・グローブ)のユニーク。接近戦に特化した性能で、LifeTap(ライフ・タップ)発動が特殊。

トランセット:
Trang-Oul's Avatar(トラン=オウルズ・アヴァタール)のこと。ネクロマンサーの最終装備候補。他のクラスのセットと違い、最終として恥じない性能と揃え易さを兼ね備える。パーツ単位でも優秀なもの(篭手、ベルトなど)がある。

ドル(j):
ドルイド(Druid)のこと。$という記号ともども使われる。

泥:
よく使われるのは牛における経験値泥(何もせずに経験値だけもらうキャラ)の意味。「半泥」という表現は、努力はするけれどもあまり経験値稼ぎで貢献できずに泥状態になるキャラを指している。
オープンでは、移動ホストなどでのアイテム泥棒の意味でもこう言う。

ナ行:

ナジュセット:
Naj's Ancient Ventige(ナジュズ・エィンシェント・ヴェンティッジ)のこと。最終装備には向かないが、鎧は使い道がある。その鎧がやや出にくい。

ナタ:
Natalya's Odium(ナターリャズ・オウディアム)のセット。アサシン用のセットだが、頭の見た目がちょっと・・・。性能はかなりのもので、組み合わせ方次第では最終装備も可。靴のベースが痛いので蹴りには不向き。

ナタ爪:
Natalya's Mark(ナターリャズ・マーク)。エリート爪のScissors Suwayyah(シザース・スゥエイヤー)がベースで、攻撃力的にはクラスユニークを凌ぐ。これもそこそこ希少価値があり、揃えるのはやや難しい。

ナターリャ:
1:「ナタ」の項目を参照。
2:アクト3の町にいる(いた?)NPC。ナタセットは彼女が由来のようだ。

韮:
Nihlathak(ニーラサック)のこと。1.09では最もレベルが高い敵(Lv98)。ピンドルが主流でなかった時は相手にしてもらえたが、倒してしまった上でHalls of PainのWPを取るとピンドルランがやりにくくなるため、無視されつづけている。そうでなくてもCEは厳しいので、割に合わない相手。1.10ではレベルの特権もなくなり(それでも高いことは高いが)、ますます無視される敵に。

ネイジェル:
Nagelring(ネイジェルリング)。Ring(リング)のユニーク。MFアイテムであり、トレハンの定番。価値という視点ではMFMax品か、それに近いものだけが取引される。

ネク:
ネクロマンサー(Necromancer)のこと。ネクロも同程度使われる。爆破ネク、鰤ネクなどと使う。

根黒(ネクロ):
ネクと同じ。

ハ行:

灰色:
基本的にはソケットアイテムのこと。穴があいている魔法効果のないアイテムは、文字が灰色で表示される。ルーンワードはこうした灰色のアイテムでしか発動しない。Etherial(天界のアイテム)も灰色で表示されるが、こちらの意味ではあまり使わない。

爆破:
1:「CE」の項目を参照。
2:「DS」の項目を参照。もとは1の意味からの派生。

ハデス:
Black Hades(ブラック・ハデス)。Chaos Armor(混沌のアーマー)のユニーク。ソケットが3つ付いているため、これの使い方次第で化ける。IASジュエル3つなんていう使い方もあり。ただ、マジックでライフ付き4穴鎧ほどは需要はなさそう。

バナナ・バナナ星:
「バラナ」の項目を参照。

馬場:
バーバリアン(Barbarian)のこと。剣馬場、WW馬場などと称して使う。

バラナ:
Baranar's Star(バラナーズ・スター)。エリートベースDevil Star(デヴィル・スター)のユニーク。強力な属性ダメージ、高い攻撃速度修正があり、使い勝手は良好。PI対策によい。パラディン・ドルイド・メイス馬場辺りには最終装備クラス。

バル=カソス(バルカソ):
1:Bal-Kathos' Children(バル=カソス・チルドレン)のセット。剣二本のため、バーバリアンしか使えない。単体なら誰でも使える。短い方と呼ばれるBal-Kathos' Tribal Guardian(バル=カソス・トライバル・ガーディアン)は希少価値が高い。性能は悪くはないが、GFやC-gem合成剣と比較されて低い評価を受けることが多い。とはいえ、最終装備として遜色ない。
2:Bal-Kathos' Wedding Band(バル=カソス・ウェディング・バンド)のこと。このリングはStone of Jordan(ヨルダンの石)の接近戦用という位置付けにされていて、ライフ吸収の効果とスキル+1が有効。価値はライフ吸いの値で上下する。

バルブレ:
Balrog Blade(バルログ・ブレイド)。エリートベースの剣。速度と攻撃力、必要能力のバランスがよいため、ルーンワード「Fury(フューリー)」の発動に適している(ただし、4穴が最高なので、3穴は出にくい)。C-gem合成ではCruel(残酷)の修辞が付かないため、惜しまれる剣。

パル:
パラディン(Paladin)のこと。ジールパル、チャージパルなどと呼ぶ。

火ゴレ:
「FG」の項目を参照。

ピンドル:
Act5のNihlathak's Templeに登場するスーパーユニークモンスター、Pindleskin(ピンドルスキン)のこと。短時間で回せるトレハン対象として人気。ピンドルの長所は、全てのベースアイテムを落とすことだったが、1.10で修正され、ベースは出るがユニークアイテムでは出ないものがある。。特にドロップ率(入手率)がいいわけではないので、延々と回しつづける気力が必要。

ファナ:
「Fana」の項目を参照。

フェイズ:
Phase Blade(フェイズ・ブレイド)。エリートベースの剣。接近戦用の武器としては最高のベース速度(-30)があり、ユニークLightsabre(ライトセイバー)は強力な6Hit剣になる。同じく、Azurewrath(アズアラス)は1.10で追加されたユニークアイテムで、ライトセイバーを上回る性能を持つ。ルーンワード「Silence(サイレンス)」の発動体としても優秀。欠点は物理ダメージが低いことだが、速度はそれを補って余りあるものがあり、用途が広い。1.10ではベースアップを利用して「イシリアル」の「壊れない」フェイズ・ブレイドができるので、最強のレア剣が生み出されるかもしれない。

フェニックス:
「PS」の項目を参照。

ブースト:
装備品などで本来のキャラクターの能力以上に強化した状態にすること。Diablo2ではスキルブーストとステータスブーストの意味で使われている。通常はスキルブーストを指すことが多い。

豚:
Act4のHephasto the Armorer(武具師ヘファスト)のこと。接近戦タイプの強敵の一つだが、現在はそれ程でもない。拡張版が出る前(のパッチの頃)は標準で付く能力が強力で、Diablo(ディアブロ)以上の敵だったこともある。豚2号としてThe Smith(鍛冶師)を指すこともある。

フューリー:
1:Fury(フューリー)、ドルイドのスキル。狼版ジールに当たるが、ダメージ上昇があるので使える。逆にいえば、これ以外の攻撃はメインにはやや厳しい。ここがドルイドが単調だといわれる点である。
2:「LF」の項目を参照。
3:ルーンワード「Fury(フューリー)」のこと。ルーンワードの中では、1.09d時点で最高の攻撃性能を持つ。1.10ではJah(ジョー)を使うわりにダメージが低いが、Mods自体は優秀。

ブラッディ:
Bloody Foothill(鮮血の山麗)のこと。ここの敵はあしらいやすく、特にソーサレスなどにはよいので、経験値稼ぎの場になっている。通常はNightmare(悪夢)の難易度で行われる。これは、HellではPIとCIのモンスターがいるためである。

鰤(鰤砲):
Buriza-do Kyanon(ブリザード・キャノン)。Ballista(バリスタ)のユニーク。発売元ブリザード社の名を冠するこのアイテムは、存在自体が反則的なほど強い。特に貫通が100%(?)起こること、凍結効果が付いていて追加冷気ダメージが高いこと、攻撃速度が異常に上がっていることが主な理由。アマゾンは言うまでもなく、変身ドルイドにも最終装備の呼び声がある。また、その他のクラスでも有効な活用法が考えられるほど汎用されている。下手なスキルを持つよりも効果的らしい。ただ、クロスボウ系ということで、IAS%の割に遅い。

ブリキャノ(ブリキャ):
「鰤」の項目を参照。

プリン:
Shadow Disciplines(シャドウ・ディシプリン)のスキルツリー(アサシン)。もともと有用なスキルが入っているが、マスターを高レベルで運用することを目的に、ここに大量のブーストをかけるPvP用のスタイル(プリン朝・麻)がある。

フルポット:
「大紫」の項目を参照。

フレ:
1:「フレーム」の項目を参照。
2:Frenzy(フレンジー)、バーバリアンのスキル。基本的の二刀流(剣に限らず)の攻撃であるが、命中させる毎に攻撃速度と移動速度が上昇するため、気分よく戦える。威力的にはそこそこで、WWには及ばない。ただし、Amp発動アイテムなどと併用できる点は長所で、攻撃速度が遅くても戦える点も嬉しい。このスキルを使うと、黒壁が出やすくなる場合も。

フレ牛:
Act5に登場するBlood Lord(ブラッド・ロード)系モンスターのこと。Frenzy(フレンジー)を使用し、高速な移動・攻撃が危険。ユニークがFanaticism(ファナティシズム)やMight(マイト)のオーラを使っていると、その一群が大変危険。ユニークがExtra Strong(剛腕)やExtra Fast(俊足)を備えている場合も同様。「PI」のフレ牛は対処が極めて難しい場合がある。

フレーム:
Diablo2では、一秒間を25コマに分けてシステムを動かしているが、この「1コマ」をフレームと呼ぶ。すなわち、1秒=25フレーム。行動の速さは、すべてこのフレーム単位で考えるとよい。

フワニン:
H'wanin's Majesty(フワニンズ・マジェスティ)のセット。揃えやすいが使い難い。レベルも低いので、育成向き。鎧はSFを発生するので、特殊な用途がある。

ヘヴンズセット:
Heaven's Brethren(ヘヴンズ・ブリザリン)のこと。鎧はよく出るアイテム。その他のパーツはエリートベースだが、効果の付き方がちぐはぐしている面もあり、使われない。従って安く取引される。恐らく、コンプリートすると接近戦のキャラには強力と思われる(が、最終装備とは言えないかも)。

蛇:
1:「コブラ」の項目を参照。
2:Viper(バイパー)系のモンスター。冷気などを吐き出してくるため、なかなか対処しにくい相手。

ヘルスレ:
Hellslayer(ヘルスレイヤー)。エリートベースDecapitator(ディキャピテイター)のユニーク。両手武器のため、いまいち不人気気味。しかしながら、耐久度があるため、Etherial(イシリアル)になる可能性があり、その時にはとんでもないダメージの武器になる。これを使い捨てで使ったり、Zod(ゾッド)ルーンを入れたりする。

宝石職人:
Jeweler's(宝石職人の)の接頭語を指す。ソケットが4つ(アイテムによってはそれ以下)空く効果。これにof Whale(鯨)がついた鎧が弓尼などに重宝される。

吼える:
馬場がWar Cry(雄叫び)のツリーに属するスキルを使うこと。文字通り「吼えている」ため。

骨寸断:
Hone Sundan(ホーン・スンダン)。Yari(東洋の槍)のユニーク。ソケットが3つあるので、入れるのも次第で傾向ががらっと変わる。A2傭兵にも有効で、特にEtherial(イシリアル)が好まれる。用語については、原語をローマ字読みすれば納得かと。

骨チビ:
Act3に登場するUndead Stygian Doll(アンデッド・スティジアン・ドール)のこと。自爆する強敵で、Act5の自爆する敵と違って、ユニークやチャンピオンが登場し、HPが高い=自爆ダメージが大きい点が脅威。接近戦は危険。一応、自爆はブロックできるが、確実なのは相手にしないこと。また、傭兵などは自爆の効果を受けないので、盾にしてもよい。

骨メイジ(骨明治):
Raise Skeletal Mage(レイズ・スケルタル・メイジ)、ネクロマンサーのスキル。個々のメイジは弱いが、大量に運用して「LR」で補助するとかなりの威力を発揮する。運用になれているならHellでも使いこなすことが可能。

骨槍:
Bone Spear(ボーン・スピア)、ネクロマンサーのスキル。「BS」では骨魂(BoneSpirit)と区別できないため、このように言うことが多い。威力が小さいが、貫通攻撃であるので、3体以上貫通したら骨魂より効率は上がる。魔法属性攻撃で、防がれることは少ない。1.10になってシナジーが効くようになったので、主力にする構成も可能。

掘る:
Find Item(ファインド・アイテム)を使うこと。一応、Find Potion(ファインド・ポーション)も同じ事をする。

マ行:

マヴィナ(マビナ):
M'avina's Battle Hymn(マヴィーナズ・バトル・ヒム)のこと。アマゾン用のセットアイテムだが、強力な弓は多いため、セット弓(GMBがベース)も強力ながら存在感がない。最終装備としては認識されていないようで、趣味扱いされている(決して弱いわけではない。そろっていればどこでも歩ける)。パーツについては、用途を考えると結構よいものが多い。

マヴィナ頭:
M'avina's True Sight(マヴィーナズ・トゥルー・サイト)。Diadem(ダイアデム)がベースのため、希少価値が高い。また30%IASが付く為、そして外見が気にならない為に人気がある。

マギ:
1:Skin of the Vipermagi(スキン・オヴ・ザ・ヴァイパーマギ)。Serpentskin Armor(蛇皮のアーマー)のユニーク。魔法使いの定番装備で、スキル、詠唱、耐性といった大事な効果が付いている。
2:Canyon of the Magi(魔道師の渓谷)のこと。杖さえあればいきなりここにきてしまってもクリアできるが、杖なしで来ても無駄足。

マラカス:
「バラナ」の項目を参照。見た目からこのように呼ばれることがある。二本持ちした馬場を「マラカス馬場」と称したりする。

マナルド:
Manald Heal(マナルド・ヒール)。Ring(リング)のユニーク。1.08以降に出現する唯一の「マナ吸いリング」のため、低価値ながらも需要がある。基本的に7%マナ吸いのみ価値あり。

マビ:
「マヴィナ」の項目を参照。

マラカレ:
Mara's Kaleidoscope(マーラズ・カレイドスコープ)。Amulet(護符)のユニーク。スキル+2が付いている“正統派の最終装備”。

マルチ:
1:Multiple Shot(マルチプル・ショット)のこと。「MS」の項目を参照。
2:シングルプレイに対して、オープン・レルムを問わず、複数のプレイヤーでするゲーム。シングルとは違った戦略・戦術があり、楽しめる。環境が許すなら経験するべき。

回る:
Whirlwind(ワールウィンド)を使うこと。旋風の名前の通り、馬場が回りながら攻撃するため。

蜜柑:
未鑑定品のこと。いかがわしくないことを強調する目的や、可変値がわからない楽しさ・期待を考えて、未鑑定でアイテムをトレードする場合があるため、このような言い方がある。

緑色:
セットアイテムのこと。文字の色からそのように呼ぶ。

耳:
1:「ストリング」の項目を参照。Earsなので「耳」或いは「耳ベルト」という。
2:言わずもがな、PKしたときの被害者の証。

メフィ:
Act3のボス、Mephisto(メフィスト)のこと。アクトボスということか、アイテムを結構出すので、トレハンのターゲットになっている。ただし、Hellであっても全てのアイテムを出すわけではない。敵としてはそれ程ではないが、対策なしで挑戦すると、取り巻きも含めた形で苦戦を強いられる場合があり、注意は必要。

潜り:
普通にモンスター相手にゲームをすること。Diablo1がダンジョンゲームであったため、ゲームをする=地下に潜る、という関係になっていた。その名残でこのように言う。対義語はPvPやDuel。

ヤ行:

ゆに(ユニ):
ユニークアイテムのこと。

ラ行:

ラグ:
lagのこと。この場合は通信におけるタイムラグと考えるのがよい。laggyなどと英語で言っているときは、ゲームが重くて仕方ないようなとき。ラグがあるかどうかは、「fps」コマンドを実行した時のping値を目安にするとよい。

ランゲル:
Langer Briser(ランゲル・ブリセル)。Arbalest(アルバレスト)のユニーク。弓には珍しく、高いMFが付いている。そのため、トレハン尼が裏に止め用として持つことがある。

ランスユニ:
Spire of Honor(スパイア・オヴ・オナー)。Lance(ランス)のユニーク。パラディン用の槍だが、通常はA2傭兵に持たせて使う。欠点は遅いこと。

リッドレス:
Lidless Wall(リッドレス・ウォール)。Grim Shield(グリムシールド)のユニークで、魔法使い系に有効な効果が満載。スキル+1、詠唱速度20%は非常に使い勝手がよい。見た目が(?)だが、性能のためにソーサレスの定番装備になっている。

リーパー:
The Reaper's Toll(ザ・リーパーズ・トール)のこと。1.10で追加されたThresher(スレッシャー)のユニークアイテム。ラダーのみで入手可能。これの最大特徴はDecrepify(ディクレピファイ)の投射で、傭兵に持たせて本体のサポートをさせるのに非常に有用であるため、A2傭兵の最終装備と言う人がとても多い。

レイイング:
「ディシプル手」の項目を参照。

レイヴン:
1:Raven Frost(レイヴン・フロスト)。Ring(リング)のユニーク。凍結無効とDEXへのボーナスが主な利点。定番装備のひとつ。
2:ドルイドのスキル、Raven(レイヴン)。ほとんど実用できないため、この意味でわかる人はあまりいないかも。

レルム:
Realmのことで、ブリザード社が用意したゲームサーバー。サーバーにキャラクターをセーブするため、プレイヤーのPCにはデータがなく、ほとんど不正が行えない。Diablorで遊んでいる方の多くはRealm環境でプレイしている。たまにRealmでは、メンテナンスや障害によって、やりたい時に遊べない状況が発生する。メンテナンスは予告されるので、ここを見ておけばよい(英語)。

アルファベット

A:

AD:
「Amp」の項目を参照。海外で見る場合はこちらが普通。

Affix:
マジックやレアに付く修飾語のこと。Prefix(接頭辞)とSuffix(接尾辞)に分れる。

ama:
Amazon(アマゾン)のこと。英語圏ではzonを略称や呼び名に使用することが多いが、日本では「尼」と称することが多いため、これが使われることがある。一般にはカタカナで表記する。

ame:
Amethyst(アメジスト)のこと。

Amp:
Amplify Damage(アンプリファイ・ダメージ)、ネクロマンサーのスキル。物理レジストを100%引き下げるスキルで、Hellの敵には都合3倍のダメージが入る。これだけでも支援としては十分に効果がある。そのため、他のクラスでもこの呪いが発動するアイテムを求める事が多い。

amu:
Amulet(護符)のこと。「アミュ」もよく使われる。

AR:
Attack Rating(攻撃値)を示す。ARと対比させてDefのことをDR(Defense Rating)と言うこともある。

AS:
1:Arcane Sanctuary(秘密の聖域)のこと。A2の後半にあたり、Summonerがいる場所。HellではPIがうろつく厄介な場所だが、Sorなら楽勝。
2:The Arreat Summit(アリート山頂)のこと。A5の後半で、3人のAncients(古き民)が待っている(A5Q5)。いわゆる3馬場と対決する場所。ここで不用意にTPを出してはいけない。
3:公式サイトのThe Arreat Summit。基本的にはここで情報を仕入れるのが本当。以前は間違いが多かったが、最近はかなり減ったようだ。

asa:
Assassin(アサシン)のこと。普通はカタカナでアサ、或いは朝などと書く。

asn:
Assassin(アサシン)のこと。assという言葉はよくない意味があるので、この略語が使われる。

A1:
Act1(アクト1)のこと。2〜5も同様。

B:

bar:
1:Barbarian(バーバリアン)のこと。
2:敵のライフや自分のスタミナなどのステータスバー。

barb:
Barbarian(バーバリアン)のことで、barと同じ。英語圏ではこちらがよく使われている。

BB:
「バルブレ」の項目を参照。

BG:
Blood Golem(ブラッド・ゴーレム)、ネクロマンサーのスキル。相手に物理ダメージを与えると自分がライフを吸収する特性と、ネクロマンサー本人にライフを与えたり、ダメージを分担してもらったりする特性があり、慣れを要するスキル。注意しないと自分のライフがなくなった、なんてことも。「IM」やThorns(ソーンズ)傭兵を併用することで、Immune to Physical(物理無効)と魔法を使う敵以外には楽に戦える。旧パッチになるほど顕著で、これは「物理ダメージを反射して与えているので回復する」という事だと思われる。この現象は1.10で完全に是正されたようだ。

BH:
Blessed Hammer(ブレスド・ハンマー)、パラディンのスキル。魔法系パラディンの場合は、これか「FoH」を取ることになる。ダメージがやや小さいので、唯一ダメージを向上できるConcentration(コンセントレイション)との併用は必須で、シングルであってもスキルレベル30は欲しいところ。1.10ではシナジーを効かせることで格段に強力な構成になる。これをメインに据えると装備が限られるため、非常にコストがかかる。また、詠唱速度やマナコストにも気を配らなければならない。2ndラダーで凶悪なルーンワードが増えた結果、これをメインにするキャラは最強の一角を占めている。

BK:
「鰤」の項目を参照。

BL:
1:Bloodletter(ブラッドレッター)。Gladius(グラディウス)のユニーク。馬場の育成用に用いられる。使いやすい効果がいくつか付いており、加えてWWとSMにボーナスが付く点がよい。
2:ブロックのこと。正しくはChance of blocking(ブロック率、表記は「ブロック成功率」)。FBR(ブロック速度)とは意味が違う点に注意。詳しくは「FBR」の項目を参照。
3:いわゆるBlack List(ブラックリスト)のこと。ゲームのシステムとは無関係。リスト記載者は「危険人物」というリスト。一部の方は、トレードを安全に行うため、これを自作して運用しているようだ。普通に行動していれば、このようなものと無縁でいられるはずだが、たまに冤罪が発生している様なので、気を付けるべき。

Bloody:
Bloody Foothills(鮮血の山麓)のこと。A5の最初のエリア。地形と敵の関係で、経験値稼ぎの場所になっている。特にNightmareが好まれる。「Bloody-Run」はここを繰り返して経験値を稼ぐこと。1.10からHellではGuest Monsterが出る関係でRunをやりにくくなっている。

BN:
Battlenet(バトルネット)のこと。各レルムのあるゲームサーバーを指す。単にレルムを指す場合もある。ただし、オープンであってもここのお世話になることでマルチプレイがしやすくなっている(Open Battlenet)。

BO:
Battle Orders(バトル・オーダー)、バーバリアンのスキル。自分と範囲内にいる味方のライフ・マナ・スタミナの最大値が上昇する。基本的にはMax運用が望ましい。

BoI:
Blade of Ice(ブレイド・オヴ・アイス)、アサシンのスキル。このスキルはLv2以上のチャージをすると、フィニッシュに依らずに「通常攻撃の際の効果、物理ダメージ」が上乗せされるバグ(?)を抱えている(これはFists of Fireも同様)。このため、広範囲に吸い取りをかけたり、アンプアミュを利用したりするのに有効。

BoS:
Burst of Speed(バースト・オヴ・スピード)、アサシンのスキル。移動と攻撃の速度が上昇する強力なスキル。普通にプレイしていると、Maxまでは必要ないので、それぞれに合わせて適当なポイントを振ればよい。

Bot:
Robotと通じる。「〜bot」という名前が付いている。自動的に何かをさせるもの。Diablor関係でよく言われるのが、お店を自動的に繰り返して訪問し、目的のアイテムが出たら買うものと、ピンドルを自動的に退治してアイテムを拾ってくるもの。基本的にはマクロと考えればよい。まっとうなゲームの産物ではないため、チート(ずるい行い・ルール違反の類)扱いにされている。ブリザード社もレルム上で対策を講じている外法(サーバーへの負荷になる)なので、トレードに出品するなどして迷惑はかけないように。

BotD:
Breath of the Dyingのルーンワード。「Zod」ルーンが必要であり、恐らく出現率上の最希少アイテムと思われる。能力は当然ながら反則的であり、その前にどうやって使うか考えることすら無意味かもしれない。しかし出ないアイテムではないので、ちゃんと持っている人はいる。

BS:
1:Bone Spirit(ボーン・スピリット)、ネクロマンサーのスキル。下位スキルのBone Spear(ボーン・スピア)もBSだが、区別が必要な時には「骨魂」と呼ぶ(あちらは骨槍)。魔法属性の誘導弾で、意外とダメージは小さいが、耐性で減少されることが少ないため、それほど致命的なく、主力たりうるスキル。
2:Blade Shield(ブレイド・シールド)、アサシンのスキル。接近している敵に自動攻撃する盾を生み出す。防御に修正がない点を除けば、ソーサレスのアーマー系スキルに近い。この反撃の際に、自分の装備の効果が発揮できる(効果による)ため、利用法があるようだが、バグを抱えているので、気安く使えないのが問題。

BU:
Base Upの略で、1.10で追加されたユニークやレアアイテムのベースを上げるレシピを使うこと。いくつかのユニークはベースアップすることでとても使いやすくなる。わかりやすい例は、Goldwrap(ゴールドラップ)を上位にするとベルトの段数が増えること。

C:

C:
ゲームを作成すること。「Create」の略。

CB:
1:Charged Bolt(チャージド・ボルト)、ソーサレスのスキル。初級魔法でありながら、多大なブーストをかけてやると主力足りえるスキル。可能ならレベル40以上を目指したい。お奨めとは言い難いが、一つの方向であることは証明されているので、興味があれば使うのもよいかと。
2:Crushing Blow(壊滅打)のこと。敵の残りライフに対して、一定の割合で物理ダメージを与える効果。通常のダメージを計算した後で適用される。手数が多いと得になる。

CCBQ:
Cruel Colossus Blade of Quickness(残酷なコロッサス・ブレイド(素早さ))。1.09時代の超級剣。普通はマジックアイテムの超級品であるC-gem合成剣を指し、穴は3つ空いている。ただし、C-gem合成剣以外でも同じ修辞が付いていれば、同様に呼ぶ。攻撃力を究極まで追い求めると、これに行き着くことになる。仮にColossus Swordでこの修辞がついても(CCSQと称する)、WW馬場の左手剣にするには加工が必要なので意味合いが違ってくる。Diablo1の「KSOH(King's Sword of Haste)」と同じようなもの。1.10ではルーンワードが強力すぎることと、レアにもCruel(残酷)に相当する効果が付いて他の修辞と重複し得る(ED450%が達成できる)こと、合成で穴が2つまでになったことから価値が著しく低下した。

CE:
Corpse Explosion(コープス・エクスプロージョン)、ネクロマンサーのスキル。死体を爆破して周囲の敵にダメージを与える。ダメージは「死体の生前のライフ」に依存するので、敵が強いほど有効。また、物理属性半分・火炎属性半分なので、「Amp」や「LR」で威力を上げることができる。ただし、人数補正はないので、8pplでもダメージは増えない。密集時に強力で、牛ではこれを主力にするネクロは上位に入る。

CG:
Clay Golem(クレイ・ゴーレム)、ネクロマンサーのスキル。壁以外には役に立たないが、マナコストが低くライフがそこそこ確保できることで壁としてよい。敵前への連続召喚(ゴーレム飛ばし)にはこれが適している。

C−gem:
Chipped Gem(欠けた宝石)のこと。C-gem合成に使う。1.09時代とは違って、ほとんど価値はない。一部の武器合成は利用価値がある。

CI:
Immune to Cold(冷気無効)の能力を持つ敵のこと。1.06以前のころに栄えていた「FO」オンリー型のソーサレスはこれで絶滅した。

CL:
Chain Lightning(チェイン・ライトニング)、ソーサレスのスキル。1.09ではバグか仕様か、詠唱速度がFCRではなく攻撃速度の計算で求められていた。集団に対する威力は十分あるが、同一の敵への複数回ヒットに制限があり、Lightning(ライトニング)とは特性が異なる。どちらがよいかはプレイスタイル次第。

CM:
1:Cold Mastery(コールド・マスタリー)、ソーサレスのスキル。相手の冷気耐性を下げるスキルで、自分の冷気魔法の影響を受けた全ての対象に有効。味方(の冷気攻撃)には何も効果がない。モンスターが相手なら、1+@で実用には十分になる。PvPでは、Maxにして「FO」を使用する方法があり、これは相手が冷気ダメージを防ぎきることができなくなることを狙っている。
2:Claw Mastery(クロー・マスタリー)、アサシンのスキル。爪使用時にAR(攻撃値)とダメージを上昇させる。チャージ&キックの構成ではあまり必要ではない。

C−resi:
Cold Resist(冷気耐性)。氷のダメージは小さいので、あまり重視されない。凍結防止の方が好まれる。

CS:
1:Chaos Sanctuary(混沌の聖域)のこと。A4の最後で、ある意味「一番危険な場所」。Oblivion Knightが出現し、接近戦キャラにはIMのカースが極めて危険。場合によっては、高レベルキャラがNormalで簡単に死んでしまう。また、固定ユニークが出現し、Modの付き方次第では大変なことになる場合も。
2:Critical Strike(クリティカル・ストライク)、アマゾンのスキル。

D:

dam:
Damage(ダメージ)のこと。計算式の表現にはこの形で使われることが多い。

DC:
Dragon Claw(ドラゴン・クロー)、アサシンのスキル。両手爪の主力スキルという位置付け。通常攻撃の代わりとしてチャージを利用せずに使っていける。このスキルを使う場合は、(チョプチョプを使うよりも)ダメージ重視の方が単純に構成できる。

Dec:
Decrepify(ディクレピファイ)、ネクロマンサーのスキル。複合カースだが、最も重要なのは、他で重なる効果がない「移動速度低下」。PvPでは重要なスキル。他に物理レジストの低下と、敵からのダメージの減少の効果がある。欠点は狭いことで、使い慣れが必要。

Def:
Defense Rating(防御)のこと。高いと回避力が上がった状態になる。ダメージが低くなるわけではない。1.09では「Eth」ルーンのバグがあるため、PvPではほとんど重視されなかった。潜りでは有効な防御手段である。

Den:
A1Q1のこと。或いはDen of Evil(邪悪の巣窟)のダンジョン自体を指す。スキル上昇の報酬があるので、これを飛ばしてしまう人はほぼいない。

DEX:
Dexterity(敏捷性)の省略。盾を使用する場合には注意が必要。他にもARやDefにも影響があるので、初期値という例は少ない。一部の武器ではダメージにも影響を与える。

DF:
Dragon Flight(ドラゴン・フライト)、アサシンのスキル。対象をテレポートして攻撃するフィニッシュ。1.09ではネクロの「どこでも骨檻」と同じ方法でテレポートとして使用することが可能だったが、1.10では修正されている。

Dia:
1:Diablo(ディアブロ)のこと。Act4のボス。通常版(D2C)では最後の敵。ブロック率が高いため、なかなか攻撃が当たらないこともしばしば。アイテムは結構いいものを出すようだが、そこまでが遠いため、トレハンには不向き。CS(混沌の聖域)を通らなければならないことも一因。戦う場合は、火炎対策は必須。総合力を高めて行くべし。
2:Diamond(ダイアモンド)のこと。

din:
Paladin(パラディン)のこと。Hammer-dinなどと使われる。日本ではあまり呼ばないようである。

DoH:
Durance of Hate(憎悪の牢獄)。A3の最後の場所。自爆する骨チビが出現し、ライフの低いキャラには鬼門。最終フロアは、敵ならざる存在までもが襲ってくるとんでもない場所。ユニーク長老が3人もいることも痛い。メフィストのみ狙うなら、取り巻きは無視の方向で。

DR:
Damage Reduce(ダメージ減少)の効果のこと。通常は%で減少させる効果を指す。よくDamage Resistの略と間違えられるが(1.10からは公式でもDamage Resistという表現が使われているが、アイテムの効果はReduceの表現)、%の効果は同じもの。物理ダメージを表記の分だけ減らす効果。ポイントが先に適用され、%が後で適用される。PvP(対人戦)では必須の装備。逆に潜りではそれ程重要ではない(無論、あるに越したことはない)。

dru:
Druid(ドルイド)のこと。単に$や、「j」なども多い。

DS:
1:Death Sentry(デス・セントリー)、アサシンのスキル。近くに死体がある場合に、やや弱いCorpse Explosion(コープス・エクスプロージョン)の効果を発生させる。死体がないときは弱い「LS」の効果。アサシンが高速で進むには必須。1+@でも十分に機能し、強力。
2:Deadly Strike(致命打)のこと。キャラクターが与える物理ダメージを2倍にする効果。各種の武器マスタリーや「CS(クリティカル・ストライク)」と同一視されているらしく、判定は別々だが重複発動はしない。

DT:
1:Dragon Tail(ドラゴン・テイル)、アサシンのスキル。フィニッシュで、蹴った相手を中心に爆風(火炎属性)を発生させる。爆風は、「蹴った相手に与えた物理ダメージにスキルの補正をした値」がダメージになっている。このため、如何に多くの物理ダメージを蹴った相手に与えるかがスキルを使うポイント。8pplで活躍するなら、タイガーとともにMaxで。
2:Dragon Talon(ドラゴン・タロン)、アサシンのスキル。ほとんどこちらの意味では使われない。フィニッシュとしてはTailや通常攻撃が使え、単独使用ではDC、特殊な用途にDFとなっているためか、埋没している。1.10ではそれなりに使い道のあるスキルという位置付け。

Duel:
両者合意の上で行うPvP(対人戦)。一種のスポーツで、ルールを設定して行われる(ルールがないと異クラス戦が事実上実現できないため)。細かくルールが決められているのが普通なので、先に確認しておく(Webにあれば読んでおく)とよい。ルールの一例はこちら

Dupe:
Duplicationの短縮語で、複製のこと。オープンでは実に手軽に行うことができるが(それでも多少の知識や環境が必要)、レルムにおいてもプログラムの欠陥を突いたりして行われていることがある。当然ながら禁止されるべき行為であり、レルムにおいてはブリザード社も各種対策を講じている。基本的に同じものを増やすため、データを見ることができれば簡単に判別でき、レルムではそれを利用して削除も行われている。

D2C:
拡張版未導入の環境。Diablo2 Classicの略。拡張版を導入していても、未導入状態のキャラを作って遊ぶことは可能で、この場合はD2Cの情報が適用されることになる。

D2X:
拡張版(Diablo2 Expansion Set)のこと、或いはその導入されている環境。本来の名称の略「LoD」よりも使われる頻度は高い。拡張版は、通常版(D2C)を兼ねている上に追加されているので、変更しても問題はない。ただ、キャラクターはいずれかの環境に所属してしまうので注意。追加アイテムのみならず、シナリオも増えているので、余裕があるなら買った方が得。強いて欠点を挙げるなら、ユニーク・セット・ルーンワードが強すぎて、それらが集まったら終わりと感じる人が多いこと。通常版はレア至上主義のため、これは!という装備に出会えないのでこの弊害はない。拡張版も1.10から、武器などの一部でレア至上の装備も考えられるようになっている。

E:

ED:
1:Enhanced Damage(ダメージ上昇)のこと。一般的にはこちらを指す。2と兼ねて使われる場合もある。武器に付いている場合と、防具についている場合で、意味合いが異なる。
2:Enhanced Defense(防御力上昇)のこと。1と兼ねて使われる場合もある。

EH:
Eaglehorn(イーグルホーン)。エリートベースCrusader Bow(クルセイダー・ボウ)のユニーク。アマゾンが使う弓としては優秀だが、Buriza-do Kyanon(ブリザード・キャノン)との比較では劣るという評価も多い。ITDをはじめ、各種効果が全て優秀。敢えて欠点を挙げるなら、攻撃速度に修正がないこと。

eme:
Emerald(エメラルド)のこと。

ENE:
Energy(エネルギー)の省略。マナに関連するが、MSに頼る傾向があるので、重視されないことが多い。初期値で最後までいくことも当然というくらいに無視されがち。

Enigma:
1.10パッチの2nd Seasonで有効化されたルーンワード。その関係でオープンでは発動しない。必要なルーンも高価ではあるが、その効果も絶大で上級のPvPではCtAなどとともに必須に近い扱いを受けている。

ES:
Energy Shield(エナジー・シールド)、ソーサレスのスキル。Diablo1のMana Shield(マナ・シールド)のイメージがあるが、かなり弱体化している。しかしながら、それでも非常に強力であり、攻撃される可能性を考えるなら1でも振るべき。ただし、そこまでの枝に欲しいスキルがない場合は、慎重に考えて外すのも一案。殴りSorがDR装備・高ブロック・高Defと併用すると非常に堅いため、高レベルでの運用も選択肢。ただし、マナが逼迫する点を考慮する必要がある。シナジーのTelekinesis(テレキネシス)を振り込む構成が有力とされている。

Eth:
1:Eth rune(エス・ルーン)のこと。
2:Etherial(天界のアイテム)であること。

Ethバグ:
1.09における最も影響が大きかったバグ。本来は武器にはめると相手の防御力を25%減らして判定する効果のはずだったが、-25%の数値として(つまり防御力がマイナス)判定されていたというもの。「ITD」より強力(ユニークにも効く)で、特に対人戦に大きな影響を与え、命中力が足りない構成を可能にもしていた。もちろん、1.10では修正されている。

exp:
Experience(経験値)のこと。xpの方がよく使われる。

F:

FA:
1:Freezing Arrow(フリージング・アロー)、アマゾンのスキル。矢が当たった標的の場所でGlacial Spike(グラシアル・スパイク)と同様の効果を発生する。足止めのスキルとして弓尼には有効。1.10以前にはこの範囲ダメージには物理ダメージが乗っているので高威力、かつ吸い取りも可能というバグがあった。
2:Fire Arrow(ファイア・アロー)、アマゾンのスキル。1.09時点ではバグがあり、物理ダメージ分も火のダメージになるため、PI対策に有効だった。

Fana:
Fanaticism(ファナティシズム)、パラディンのスキル。接近戦タイプのパラディンの必須スキル。攻撃速度、攻撃値、ダメージが上昇する。同系統の「コンセ」と比べた長所は、ダメージが大きいこと、攻撃速度が大幅に上がること、攻撃値が上がるので当たりやすくなること。仲間に対してオーラがすぐにかかる長所は、1.10で意味を失った。

FB:
Frostburn(フロストバーン)。Gauntlets(ガントレット)のユニークで、Magefist(メイジフィスト)と並んでソーサレスの篭手の定番。マナが大幅に増えるのがおいしい。キャスト重視ならメイジフィストとなる。

FBR:
Faster Block Rate(ブロック速度上昇、表記は「より素早いブロック」)の効果。ブロックのモーションが短くなる効果で、Holy Shield(ホーリー・シールド)を使うとブロック速度も上昇するので、パラディンであれば高速ブロックが可能になる。

FCR:
Faster Cast Rate(呪文詠唱速度上昇)の効果。呪文の詠唱にかかる時間が短くなり、連続詠唱がしやすくなる。Casting Delay(キャスティング・ディレイ)が付いているスキルには効果が小さいが、それでも行動しやすくなる。クラスによって変化は異なる。

FG:
Fire Golem(ファイア・ゴーレム)、ネクロマンサーのスキル。火炎攻撃を行い、Holy Fire(ホーリー・ファイア)を纏っている。これが長所であり、短所にもなる。マナコストが厳しいので、使い捨てで使う方法は向かない。戦術を構築して使用するべき。

F−gem:
Flawless Gem(無傷の宝石)。普通に敵から拾えるのはここまでなので、これを合成してP-gemにする。Flawed Gem(傷のある宝石)と間違えないように。

FHR:
Faster Hit Recovery(ヒットリカバリー)の効果。ダメージを受けてのけぞった際に、体勢を回復する時間が短くなる。クラスによって変化などは異なる。

FI:
1:Find Item(ファインド・アイテム)、バーバリアンのスキル。簡単に言えば「もう一度アイテムを落とさせる」スキル。これがあるため、トレハンには馬場が優秀であるといわれる。これを使う際にも「MF」は適用されるので、倒した上でMF装備に変更して使用してもよい。「掘る」という表現は、アイテムを発掘するから。
2:Immune to Fire(火炎無効)の能力を持つ敵のこと。1.09の頃はPIと重なるとアマゾンがFAバグを使って倒すことができなくなるので、弓アマゾンの天敵だった。1.10にはバグがないので、普通に手ごわい敵。

Fist:
「FoH」の項目を参照。

FJ:
Flayer Jungle(フレイヤーの密林)のこと。クエストクリアのためのふたつの用事がある場所。Flayer(フレイヤー)が実にうるさい。

Flee:
Hit causes monsters to flee(逃走効果)のこと。接近戦のクラスには不便な効果である事が多いが、魔法系や弓尼などでは有効に使うことができる。これは「Curse(呪い)」の一種として扱われるので、上書き可能。そのため、ルーンワード「Silence(サイレンス)」のFleeは常に「Blind(盲目効果)」に打ち消される(おかげで使い易い)。

FM:
Fire Mastery(ファイア・マスタリー)、ソーサレスのスキル。火炎呪文のダメージを底上げする。主力魔法が火炎なら、シナジーを考えつつ、ここにもつぎ込んでおくとよい。2、3属性での構築などでは、火炎呪文が高威力であることから、少し低めにする方法もある。

FO:
Frozen Orb(フローズン・オーブ)、ソーサレスのスキル。冷気呪文の最強スキルで、攻撃範囲・凍傷効果が優れている。他の属性に比べてダメージがやや小さいが、複数ヒットの可能性があることも考えればそれほど弱くない。基本的にはMaxで。1.10からはシナジーが効いたBlizzard(ブリザード)に劣るが、使い勝手がよいので、サブ系統にはよい。

FoH:
Fist of the Heavens(フィスト・オヴ・ザ・ヘヴンズ)、パラディンのスキル。魔法パルが使うが、PvPで使用することも多い。Conviction(コンヴィクション)との併用が基本。ただし、単体攻撃であること、ディレイがかかること、ダメージがそれほどは大きくないことがあり、便利とはいえない。

FPS:
基本的にはFrame Per Secondの略。Diablo2はシステム的に1秒=25フレームなので、25以上の状態を維持していれば描画落ちはまず起きない。常時25以上を保つには、静止状態で50程度必要になる(環境に依存)。これはチャット状態で「/fps(半角)」と打てば表示される。他にもこのコマンドでいくつかの情報が得られる。
「Skip」描画落ちの度合い(単位:フレーム数)
「Ping」通信状態、いわゆるping(単位:ミリ秒、300以下が望ましく、700を超えるとゲームとして危険)
「Phys」メモリの状態、使用中のメモリ/全メモリ(単位:MB)
「Page」スワップファイルの使用状態、いわゆる仮想メモリ、使用中の仮想メモリ/全仮想メモリ(単位:MB)
あらゆるディスクアクセス(CD、HDDとも)はゲーム中に少ない方がよいので、使用中の仮想メモリが少なくなる運用がよりよい。

F−resi:
Fire Resist(火炎耐性)。Lightningに次いで重要。使ってくる敵や罠が多いので、できるだけ高く確保するのが普通。

FR/W:
Faster Run/Walk(移動速度上昇)の効果。移動速度が速くなる。アイテムによる上昇はスキルによる上昇よりも効果が小さい。「IAS」と似たような考え方でよい。爆速にしてしまうと、マルチプレイやレルムでのプレイの際に「位置ずれ」が起きてしまう可能性が高い。

FS:
Phoenix Strike(フェニックス・ストライク)の誤記と推測される。音感からすれば自然で、わかるといえばわかる。

FW:
Fire Wall(ファイア・ウォール)、ソーサレスのスキル。単純ダメージが最大のスキルで、火炎呪文の主力魔法。1.10からはシナジーが効いたMeteor(メテオ)には敵わなくなったが、逆にシナジーがなくてもそこそこ強いという位置を占める。ただし、フレーム単位でダメージを与えるため、吸収装備で防ぎ易いという欠点がある。また、描画処理が重い。そのためか、キャスティング・ディレイが設定されている。

G:

GA:
1:Guided Arrow(ガイデッド・アロー)、アマゾンのスキル。誘導ミサイルという表現が最も適切か。攻撃値無視で当たるのも強力。弓尼の必須スキルの一つ。当然のようにMaxが理想。PvPでは主力を担うスキル。ただ、1.10では貫通が適用されなくなったので、1.09からは大幅に弱体化した。それでも対単体には強力。
2:「守護天使」の項目を参照。

Gaze:
「ゲイズ」の項目を参照。

GB:
The Gladiator's Bane(ザ・グラディエイターズ・ベイン)。エリートベースWire Fleece(ワイア・フリース)のユニーク。多くの防御効果を備えているので、計画的に最終装備に採用すると有効。

GC:
Grand Charm(グランド・チャーム)。通常、スキルチャームが必要とされるため、このチャームを合成したりする。

GF:
The Grandfather(ザ・グランドファーザー)。エリートベースColossus Blade(コロッサス・ブレイド)のユニーク。最強の剣。ただ、剣の場合はC-gem合成で強い剣が狙えるため、案外と最終装備から外れることもある。これは振り速度が遅いことが理由の一つ。とはいえ、これを持った最終形態を考えるのは簡単なので、最強の名には恥じない。トレードに出す時は慎重に。泥棒から狙われたり、あらぬ疑いをかけられたりする場合もある。→1.10からは究極のレアや最上級のルーンワードでない限りなかなか上回れなくなったので、やや重みが増している。

Glide:
ゲームで選択できる描画方法のひとつ。このGlideとDirectDraw、Direct3D(Windows版での選択肢)のうち、Glideのみ特別なカードのサポートが必要で、Diablo2では最も高性能になる。「Voodoo」系のビデオカードはほとんど手に入らないので、Glideでプレイするのは難しい。どうしてもGlideが欲しい人がいるようで、他のビデオカードで使えるGlide Wrapperドライバというものがある(ドライバレベルのエミュレーション?)。

GM:
「ゴレマス」の項目を参照。

GMB:
Grand Matron Bow(グランド・メイトロン・ボウ)。アマゾン専用弓のエリートベース。Matriarchal Bow(メイトリアーカル・ボウ)よりも遅いのでやや人気がない。

GS:
Glacial Spike(グラシアル・スパイク)、ソーサレスのスキル。冷気では「FO」「Blizzard」に次ぐ主力候補だが、ダメージがやや小さく、範囲が狭い。長所としては完全に凍結することで、補助スキルとしては優秀。

GSA:
Goldstrike Arch(ゴールドストライク・アーチ)。Gothic Bow(ゴシック・ボウ)のユニーク。強力なダメージと攻撃速度の速さ、デーモンとアンデッドに対するダメージ上昇といった効果が優れている。「BU」して使うのも一案。

GW:
Goldwrap(ゴールドラップ)。Heavy Belt(へヴィベルト)のユニーク。MFが上がるベルトで、トレハンの定番装備。他に攻撃速度の上昇が有効。

H:

HC:
ハードコアの略。一度死んでしまうと、もう終わりの過激なゲーム。だからこそ面白いということがあり、人気は高いが、死んでしまった時のダメージも深刻。ハードコアプレイヤーはプロ意識が強い傾向があり、普通にプレイしている人を低く見てしまう方も。

HF:
Holy Freeze(ホーリー・フリーズ)、パラディンのスキル。名前に「Freeze」とあるにも関わらず、冷気とは関係なく相手の行動速度を遅くする強力なスキル。ダブルオーラを駆使してファナと併用すれば極めて有効(1.10ではできなくなった戦術)。また、A2のNightmare・Defensiveの傭兵がこのオーラを使うので、敵が遅いと楽になるソーサレスなどにはお奨め。PvPでも以前から重要視されるスキル。

Honor:
ルーンワードのHonor(オナー)のこと。手軽でそこそこ使える。利点は、攻撃力が大きく、DSが付いていること、スキルが上がること、ライフ吸いがあること、よく出現するルーンでできること。イシリアルの武器に使って傭兵に持たせるのが有効。

HoZ:
「ザカラム」の項目を参照。

HS:
1:Holy Shield(ホーリー・シールド)、パラディンのスキル。盾による防御力とブロック率、Smite(スマイト)のダメージ、ブロック速度が上昇する強力なスキル。盾を持つパラディンなら1でも振っておけば便利。ある程度で運用するのも可で、SmiteやDefiance(ディファイアンス)を使うならMaxを視野に。
2:Headstriker(ヘッドストライカー)。Battle Sword(バトルソード)のユニーク。DS(致命打)の修正が高く、レベルが一定以上高いと必ず致命打が発生する。クリティカルがないクラス(特にパラディン)に有効な武器。

I:

IAS:
Increased Attack Speed(攻撃速度上昇)のこと。%で表記されているが、実際はそんな単純ではないので理解が難しい。計算サイトは何箇所かあるので、そこを利用するのがお奨め。計算サイトとしては、lie swindler by 鉄人Leitmotifなんてどうでしょうか?

IG:
Iron Golem(アイアン・ゴーレム)、ネクロマンサーのスキル。金属製のアイテムにかける必要があるという制限があるが、アイテムの効果(基本能力は関係ない)を受け継ぐため、戦略的には面白いゴーレム。魔法効果発動系を使うとなかなか。もとから反射能力を持っているので、殴られる使い道を考えるのが普通の方法。マスタリーはMaxで。

IK:
「イモキン」の項目を参照。

IM:
Iron Maiden(アイアン・メイデン)、ネクロマンサーのスキル。物理攻撃のダメージが反射されてしまうようになる呪いで、これとBlood Golem(ブラッド・ゴーレム)を併用するコンボはバグがあったため利用価値が高かった(1.10では修正された模様)。召喚数が多い場合にも有効で、特にRevive(リバイブ)にはよい。ただ、Thorns(ソーンズ)傭兵の登場で価値は下がった模様。

ITD:
Ignore Target Defense(ターゲットの防御力無効)のこと。ユニークモンスターには効果がない。不幸なことに、Eth(エス)バグの方がユニークにも効く分強かった・・・。→1.10でEthバグは消えたので、雑魚相手にはこれが有効。命中率が苦しい1.10ではかなりありがたい効果。

K:

K:
チャットでOKのこと。

KB:
Knockback(ノックバック)のこと。攻撃を受けた相手は、後ろに跳ね飛ばされてしまう。飛び道具で使用すると、相手を寄せ付けないので楽に戦える。接近戦ではやや使い難い。

L:

LA:
Leap Attack(リープ・アタック)、バーバリアンのスキル。リープして、着地に攻撃する。Leap(リープ)とは若干特性が違うので、必要なら使い分けるとよい。ダメージが非常に大きいので、一撃必殺狙いにはこのスキルがよいが、D2C当時と違って難しくなっている。緊急の離脱や、離れた場所への移動には便利。この場合は、1+@で可。

LC:
Large Charm(ラージ・チャーム)。GCとSCが重宝されるため、影が薄い。極めた方などは無視する人も多いほど。効果を選べば使えるが、スキル命の人には(スペースの関係で)無用になる。

LF:
Lightning Fury(ライトニング・フューリー)、アマゾンのスキル。ジャベリン使用時のみ使うことができる。敵に命中するとそこから他の敵に向かってLightning(ライトニング)を飛ばす。貫通があるとLightningの発射点が増加するので有効。個々のLightningのダメージはそれほど大きくないが、密集地帯で多段貫通時のそれは驚異的。このため、ジャベ尼は8ppl牛環境で最強を誇ることができる。ちなみに、シングルであればHell全般でも戦える水準にある。

LI:
Immune to Lightning(稲妻無効)の能力を持つ敵のこと。高殲滅型のソーサレスやジャベ尼にはジャマな敵。「SF」が効かない点もポイント。

LM:
Lightning Mastery(ライトニング・マスタリー)、ソーサレスのスキル。稲妻呪文はダメージが小さい傾向があり、このマスタリーの伸び率が大きいこともあって、これはMax運用が基本(1.10からはシナジーと相談で)。3属性でもこのスキルは重視した方がよい。

LoD:
拡張版であるLord of Destruction(ロード・オヴ・デストラクション)のこと。「D2X」の項目を参照。

LR:
Lower Resist(ロウアー・レジスト)、ネクロマンサーのスキル。物理を除く全ての耐性を減少する。これによってネクロの主力属性「魔法」(1.10からは凶悪だったためかはずされた模様)と「毒」も減少する。また、CEの火炎属性分や、FGのダメージ、Skeltal Mage(スケルタル・メイジ)の攻撃も増強できる。ただし、威力は頭打ちになるので、スキルMaxがよいかどうかは考え方次第。Ampとともに使えるカースなので、喜ばれることが多い。

L−resi:
Lightning Resist(稲妻耐性)。LE・MLEの出現があるので、とても重要。吸収効果のあるアイテムを併用することもしばしば。

LS:
1:Lightsabre(ライトセイバー)。エリートベースPhase Blade(フェイズ・ブレイド)のユニーク。ちなみに、1.08の時はElegant Blade(エレガント・ブレイド)がベース。稲妻の攻撃・防御が強力で、PIに対して有効な効果が付いている。物理ダメージが低いのが欠点だが、振り速度が非常に早いので、幅広い用途がある。パラディンはもとより、WW馬場の左手剣、殴り系趣味キャラの武器など。
2:Life Stolen(ライフ吸い取り)。敵に与えた物理ダメージのうち、割合で自分に還元する効果。いくら自分が高いダメージを出しても、相手の実際に減ったライフから計算するので、弱い敵や物理レジストのある相手には効果が薄い。接近系のキャラには必須。
3:Lightning Strike(ライトニング・ストライク)、アマゾンのスキル。槍系接近戦の最強スキルのはずだが、深刻なバグを抱えており、発動するChain Lightning(チェイン・ライトニング)の威力がほとんどない。このため全く使えないが、これが修正されれば「LF」と威力的にはそれほど違わないはず。このバグと槍尼の不人気のため、この意味でLSが使われることは少ない。→1.10で修正されたため、Fend(フェンド)が弱体化した槍尼の重要な攻撃手段になっている。
4:Lightning Sentry(ライトニング・セントリー)、アサシンのスキル。トラップ系の主力スキル。威力はやや弱く、8pplでは力不足。補助には役立てられる。もし主力で使うなら、徹底的にスキルを底上げすること。シナジーも効かさないと苦しい。

LT:
Life Tap(ライフ・タップ)、ネクロマンサーのスキル。このカースがかかった敵からライフが吸収できる。吸収率が大きいので、傭兵や吸い取りの足りない接近キャラの支援には絶大な効果がある。もともとダメージが大きく、吸い取りがあるキャラには不要でAmpの方がベター。Smite(スマイト)の補助にはこれが有効。これが使えるアイテムを持ち歩く手もある。

lv(lvl):
Level(レベル)のこと。英語ではlvlという表記が一般的。

M:

MA:
Martial Arts(マーシャル・アーツ)のスキルツリー(アサシン)のこと。「DT」或いは「フェニックス」使いのアサシンではブーストが大変重要なツリー。

MAEK:
+X mana after each kill(モンスターを倒すごとにマナ+X)のこと。魔法系クラスにはマナ吸いが有効ではないため、この効果が喜ばれる。アマゾンにもかなりよい。しかしアサシンの罠など、一部効果がない(キャラクター自身の攻撃とみなされない)ものがあり、注意が必要。

Magi:
1:「マギ」の項目を参照。
2:Canyon of the Magi(魔術師の渓谷)のこと。A2の後半で、7つの墓から本物を探す場所。

MB:
Mind Blast(マインド・ブラスト)、アサシンのスキル。相手をスタンさせ、混乱させて同士討ちさせる。Attractの強化版に近い。スタンがついているので、用途は広いが、味方になる効果は扱い難いので、運用時は迷惑にならないように気を付けるべき。

MDR:
Magic Damage Reduce(魔法ダメージ減少)のこと。魔法効果によるダメージを減少する。レジストの計算の前に減算するため、レジストや吸収よりも効果が小さい。しかし、小ダメージを連続で受ける場合(LEやMLEなど)には大きな効果を発揮する。

MF:
「XX% Better Chance Getting Magic Item(マジックアイテムの発見率 +XX%)」のこと。略語の意味は「Magic Find」で、魔法のアイテムを見つける確率が高くなる効果。アイテム探しの際は、この値が高いほど効果が上がる。この辺りは研究されているので、色々なサイトで情報が手に入る。

MFSC:
一般に7%MFの付いたSCのこと。通貨としての役割がある。トレハン用にたくさん持っていることが多い。6%以下のものには通貨としての役割はほぼないが、トレハンに使用する人は多い。

MLE:
Multiple Shot & Lightning Enchanted(マルチ・ショット&稲妻効果)の付いた敵の総称。本来はMSLEで通じる。極めて危険な敵で、更にAura Enchanted(オーラ効果)でConviction(コンヴィクション)(注:緑色のオーラ)が選択されていると、特に対策を施していないキャラは耐えられない。LEのbolt1個当たりのダメージを如何に抑え込むかが鍵。
(ここから、過去の投稿によるMLE対策の例)
・MDRを大量に稼ぐ。90程度以上あると、レジストに関わらずほぼ完封できる。
・Lightsabre二刀流。50%吸収は100%分を打ち消しうる。
・レジストを55%(以上、高いほどよい)稼いで、Lightning Absorbを20ポイント付ける(サンダーゴッズなど)。
レジストが絡む方法の場合は、Convictionに注意。無論、組み合わせて対策を講じるのも有効。計算順序を正しく理解しましょう。

MOD:
1:アイテムに付く効果のこと(例えば武器の「Enhanced Damage(強化ダメージ)」)。
2:いわゆるMODゲーム、ゲーム内容をオリジナルから改変したもので、通常はゲームの製作会社が明確に禁止するが、Diablo2の場合はプライベートに自己責任で遊ぶ場合は不問としているらしい(営利目的でなく、ブリザード社に不利益にならないようならよいらしい。バトルネットそのものをエミュレートすると訴えられるようだが)。洋物ゲームにはしばしば見られる。初代DiabloはMODで賑わったゲームのひとつ。チートであると嫌う人もいるので他の人の迷惑にはならないように。MOD向けのサイトは結構ある。

MS:
1:Mana Stolen(マナ吸い取り)のこと。アマゾンの場合は、この値がある程度大きいと楽になる。接近戦クラスは、少し付けておくとよい。
2:Multiple Shot(マルチプル・ショット)、アマゾンのスキル。扇形に複数の矢を放つスキルで、弓尼の必須スキル。Maxにする必要はないが、マナがやり繰りできればそれでも構わない。ダメージは小さい(通常の弓攻撃の3/4)ので、攻撃速度を上げるようにするとよい。
3:Multiple Shot(マルチプル・ショット)、ユニークモンスターの追加効果。モンスターの放つ飛び道具が増加する。弓矢や魔法、LEなどが増強される。

N:

nec:
Necromancer(ネクロマンサー)のこと。日本電気と被っているが、通常のDiablo2の会話で困ることはないだろう。

necro:
necと同じ。カタカナで「ネクロ」の方が普通。

NPC:
ゲームの中で、人が扱っていないキャラクター。Non Player Characterのこと。Dia2のNPCは主に町の人を指す。アイテムについて「NPC行き」という表現は、他人には売れないから、(NPCに売って)お金にしなさい、という事。つまり価値がないことを示す。

O:

OW: Open Wound(傷を開く)のこと。これは相手に一定時間ダメージを与える効果で、特殊なダメージ。あまりあてにはならないが、PvPでは重要視されることも。回復阻止としての利用は推奨されている。

P:

P:
Party(パーティ)のこと。普通はパーティを組ませて欲しいという呼びかけの表現(P plzなど)。

pal:
Paladin(パラディン)のこと。英語圏では(主に接尾語として)dinと呼ぶことが多い。

PDSC:
一般には、100dam/5secの毒ダメージスモールチャームを指す。より強いものも含む。Pub(Battlenet上の世界共通の場所)で通貨的に使われることがある。ダメージ源としてインベントリーに満載して使ったりする。

Pestilent:
毒ダメージの修飾詞。武器ではあまり役に立たないが、チャームでは重宝する。

P−gem:
Perfect Gem(完璧な宝石)。各種類の最上級の宝石。P-gem合成やクラフト、ソケットへの埋め込み(Topaz、Diamondが主)に使う。Skullであればレア合成という用途もある。Diablorでも頻繁に取引されている。単にP-gemとして募集されている場合は、どれであってもよい。

Phase:
「フェイズ」の項目を参照。

PI:
Immune to Physical(物理無効)のこと。物理ダメージを受け付けないため、戦闘キャラには厄介な敵。また、吸い取りが効かないため、ユニークモンスターの場合は強敵になることも多い。Immune to Poison(毒物無効)も同じ省略形のはずだが、この意味では使わないようだ。「IP」とはあまり言わない(通信のIPと被るため?)。

Ping:
通信状態の指標。信号を送り、その応答が帰ってくるまでの時間(ミリ秒単位で表現)のこと。小さな値であるほどよい。Diablo2はアクションゲームであるので、これが悪いと始まらない。この値は通信速度以外にPCとサーバーの状態にも左右されるが、これらの影響は(スペックや障害の問題がなければ)極めて小さい。
この数値の目安としては、200以下が維持されていると快適。300-400以下が望ましく、500くらいまでが普通のプレイの限界。これ以上になるとコツを知らないと厳しく(逆を言えば、プレイは可能な範囲)、700を超えるとゲームとして危険で、1000を超えるならば、いかなるキャラでもゲームはしないほうがよい。
オープンであれば、日本国内同士なら100未満も不思議ではない。ホストの状況に左右される。
Asiaの場合は、よいときには100未満も出る場合があるが、混んでいることが多いため、なかなかこの値は出ない。
USWestは150-350程度。ただ、悪い値が出ることはあまりない。たまに混み合う。
USEastで250-500程度。Westよりややムラがあるが、安定している方。混み合うことはあまりない。
Europeは300-900程度。時間次第では比較的安定して低値が得られる。混まないようだ。
障害が起こった場合は、非常に値が高くなる場合があり、こういうときは素直にあきらめた方がよい。

Pit:
アクト1のTamoe Highlands(タモエ高地)にあるダンジョン。ここはエリアレベル(すなわち敵のレベル)が高く設定されており、特殊なものを除いて全てのアイテムが落ちる可能性があるため、1.10のトレハン場所になっている。

PJ:
Plague Javelin(プラーグ・ジャベリン)、アマゾンのスキル。Poison JavelinもPJだが、こちらが上位スキルということで、これを指す。「LF」が強力なため、見向きもされないことも多いが、ジャベリンオンリー尼なら当然押さえたいスキル。威力もそれほど悪くはないが、処理が重いのでPCの性能とは相談が必要。

PK:
Player Killerの略。手段に関係なく、プレイヤーキャラクターを殺そうとするプレイヤー(または、そのキャラクター)。Duelも含める場合もある。一般には、備えのない相手を殺戮することで、あまり好まれないことも多い。「PKK」はPlayer-Killer Killerのことで、PKをする人を倒そうとする人。

PLR:
Poison Length Reduce(毒の効果時間減少)の効果。レジストとともに、毒ダメージを抑えることができる。毒の効果時間は、ノーマルで100%だが、ヘルでは200%になっているので、100%以上にする意味はある。必須ではない場合も多いが、あるととても嬉しい効果。毒のダメージはレジストがMAX75%、PLRなしでヘルの場合に実ダメージの50%(それにPvPなら1/6の約8.3%)、レジストMAX95%かつPLR150%の想定で実ダメージの2.5%(PvPなら1/6の約0.42%)となるので毒対策は大事である。

Pot:
ポーション類の略。例えばマナポーションを「青Pot」などと言ったりする。

ppl:
Peopleから派生した略語。8pplなどとして用い、8人のゲームであることを示す。

Prefix:
マジックやレアに付く修飾語の内の接頭辞(Prefix)。Cruel(残酷な)や、Priest's(聖職者の)などがこれに当たる。

P−resi:
Poison Resist(毒物耐性)。毒では即死しないが、Hellでは持続時間2倍など、高ダメージの元になるので、Resistを高く維持したり、「PLR」を稼いだりする。

PS:
Phoenix Strike(フェニックス・ストライク)、アサシンのスキル。「PI」対策として使うスキルで、3属性をチャージで変更できる柔軟性がよい。また、チャージLv3の氷属性は完全凍結であるため、支援効果としては「FO」を上回る。多人数の環境では若干ダメージ不足なので、上手に使いたい。

P−skull:
Perfect Skull(完璧な頭骸骨)のこと。基本的にP-gemだが、上の方の「P−gem」に挙げた通り、P-skull合成ができるので、別の需要がある。勘違いされている場合があるようだが、クラフト以外のP-gemの用途には全て使える。

Pub:
Public Gameを指したのが元。簡単に言えば、誰でもが出入りできる場所のことで、Public Gameはパスワードのないゲーム。広い意味として、見ず知らずの人と出会う場所という意味合いが含まれる。Pub産アイテムがRで好まれない理由は、出所が全く不明である(見ず知らずの人と取引するので)ためである。Pubというところは、しがらみがなくて遊びやすいという考え方もある。

PvP:
対人戦のこと。PKやDuelも含めて考えることが多い。PvPにおける考えは、潜りにおけるそれとは全く異なるため、キャラクターは専用化される。こうした場所では、バグ技や「秘技」のようなものが普通に使われることがあり、経験がないものには雲の上の世界になっている(私が知っている、或いは名称や特徴だけを聞いて予想できるものもありますが、大部分は知りません。PvPをしないとわからないものです)。このサイトでは表面に現れる知識が収集されているので、PvPの秘技を知りたい方は、伝説のPvPerを訪ねるなり、実際に受けてみるなりしましょう。

Q:

Q:
Quest(クエスト)のこと。例えばQ6というのは、そのアクトの6番目のクエストを意味する。

R:

R:
DIABLOR‘70のこと。「ラー」と呼ぶのが本当らしい(個人的には「アール」なんですが・・・)。ここも「Rの知識集」になっていることがある。

Realm:
「レルム」の項目を参照。

Req:
Requireの略(Requestと勘違いしている人が多い。日本人の感覚では大して違わないか・・・)。「必要〜」ということの総称で、Req Lvlは必要レベル。Reqが高いとは、必要とされるレベルやステータスが高い数値であるということ。Requireを下げる効果(Helルーンなど)は、ステータスにのみ有効で、レベルは下げてくれない。

Reziarfg:
Reziarfg(何と読むのだろう)はジョークで公式サイトに掲載されているモンスター。サイトのデザイナーであるGFraizer氏の名前から採られたもので、残念ながらこのモンスターに遭遇することはなさそうだ。いずれレルムでジョークとして登場したりするのだろうか・・・。

River:
River of Flame(炎の河)のこと。A4を速攻でクリアする場合は、ここのWPを使うことになる。すぐ近くにはHadriel(ハドリエル?)という天使(?)がいて、注意を促したりする。ここはソサや馬場、麻が移動に有利。

S:

SA:
Shiver Armor(シバー・アーマー)、ソーサレスのスキル。Defを上げるスキルのうち、最も実用的。ちなみに併用は不可なので、選んだらそれだけを上げる方向で。それぞれには特徴がある。

SC:
Small Charm(スモール・チャーム)。GCと一緒に使うことができ、レベルが高くなるとかなりの効果が付くようになるため、よく使われる。PDSCやMFSC、All-resiのSCなどは通貨代わりにも使用されている。

SF:
Static Field(スタティック・フィールド)、ソーサレスのスキル。敵のライフに対する割合でダメージを与えるスキル。強力なため、Nightmare(悪夢)やHell(地獄)では削れる割合が制限されている。最低でも1+@を持っておくのがお奨め。スキルの高い広域SFは殲滅戦では非常に有効。

SH:
「シェイファー」の項目を参照。

Shadow:
一般にはShadow Master(シャドウ・マスター)を指す。Shadow Warrior(シャドウ・ウォーリアー)も含めている場合も多い。

Shael:
ルーンのひとつ。シャエルルーン(日本語版ではシャエと表示される・・・途中で名前がShae→Shaelと変更になったため)。1.09時代にDiablorで下級通貨として利用されていた。ただし、Pubではそのようなことはない。攻撃速度上昇が必要な場合はあるので、クラフトに使えないものの、いくつか持っておくとよいルーン。

Shako:
本当はエリートベースShako(シャコ)のことだが、大抵はユニークのHarlequin Crest(ハーレクイン・クレスト)のことを指す。スキル+2とDR10%が有効で、ライフ・マナも増加するので重宝される。エリートの中では比較的出やすい。

Silence:
ルーンワードのSilence(サイレンス)。1.09時代、あまり使われないルーンワードにあって比較的価値が高かったもの。一般に馬場の左手武器(Phase Blade)や、A2傭兵の武器(槍・ポールアーム系)に有効。スキルボーナスと、レジスト+75の効果が大きい。武器でありながら、守りのルーンワード。1.10で追加になったルーンワードが高性能であるため、あまり使われなくなった。

SM:
1:Slow Missile(スロー・ミサイル)、アマゾンのスキル。敵の飛び道具・魔法の速度が低下し、かわしやすくなる。LE対策として使えるのだが、最近は対策不要なキャラを作る傾向があり、あまり使われないスキル。これを適宜に使う人は、恐らく上級者。他にもA4のCSや、A5の火の玉地帯などでも有効。
2:Sword Mastery(ソード・マスタリー)、バーバリアンのスキル。剣を使う場合にAttack Rating(攻撃値)とダメージが上昇するパッシヴスキル。剣を使うならMax運用で。可能なら武器は一種類に決めたほうがよい。
3:「スケマス」の項目を参照。
4:Shadow Master(シャドウ・マスター)、アサシンのスキル。強力な召喚生物を出現させる。レベルが高いと驚くほど強いようだ。スキルをいろいろ使うので、便利な反面、余計なスキルを使って迷惑をかけることも。

SoE:
「ストリング」の項目を参照。

SOJ:
Stone of Jordan(ヨルダンの石)。Ring(リング)のユニーク。Diablo2のRealmにおいて通用するお金(通貨)として取引されてきたアイテム。以前のバージョンでは希少性や効果が適当に価値があるため、この位置付けになっていたが、。Diablorに限らず、外国人との取引にも使用できる。性能については、スキル+1とマナへの修正が強力。ちなみに、「SOJ」は「エスオージェイ」と呼ぶのが本当。しかしながら、日本人にはなじまないのか「そじぇ」とか「そじょ」とか「そじ」などといった様々な呼び名があるようだ(でも表記は「SOJ」)。

sor:
Sorceress(ソーサレス)のこと。

sorc:
sorと同じ。

SS:
1:Stormshield(ストームシールド)。エリートベースMonarch(モナーク)のユニーク。ちなみに、1.08の時はAegis(イージス)がベース。DR35%という異常なまでの性能を有する盾。ブロックも高く、盾持ちを考えるなら最終装備。普通、SSはこのアイテムを指す。
2:Stormspire(ストームスパイア)。Giant Thresher(ジャイアント・スレッシャー)のユニーク。ちなみに、1.08の時はArchonStaff(アーカン・スタッフ)がベース。1.09ではジャイアント・スレッシャーは希少価値が最高級で、幻に近かったアイテム。1.10で追加になったユニークが強力で、希少価値も最高級ではなくなったため、存在が霞んでしまっている。
3:「シャフト」の項目を参照。

STD:
スタンダードの略。HC(ハードコア)の対義語。ただし、ゲームではこのような用語はなく、便宜的に使用される。

STR:
Strength(筋力)の省略。パラメーターのひとつで、装備の制限に関わっているので重要。また、接近戦の武器のダメージに関わるので、考え方次第では振り込むこともある。

Suffix:
マジックやレアに付く修飾語の内の接尾辞(Suffix)。of Quickness(素早さ)やof the Magus(司祭)などがこれに当たる。

SW:
1:Shadow Warrior(シャドウ・ウォーリアー)、アサシンのスキル。不自由な召喚生物を生み出すが、不自由さ(使うスキルが固定させられる)を利用して活用するのがよい。余計なスキルを使わないことも好まれる。
2:Shock Wave(ショック・ウェイヴ)、ドルイドのスキル。対象にダメージを与えつつ、スタンさせる。攻撃速度が遅い熊には必須。

T:

Tail:
「DT」の項目を参照。

Tal:
1:Tal Runeのこと(省略でもなんでもないですが・・・)
2:「タルセット」の項目を参照

TC:
Treasure Classのこと。システム上の内部データで、アイテムを分類してあるもの。これに従ってアイテム(ベースアイテム)の出現判定が行われる。武器や防具のTCは87が最高として数値分け(3単位)されており、出やすさの目安にできる。1.09では90まで設定されていたが、87に統合された。90の代表的なユニークアイテムはStormspire(ベース:Giant Thresher)、87はWindforce(ベース:Hydra Bow)など。

Tower:
Forgotten Tower(忘れられし塔)のこと。ここには最上階にCountess(伯爵夫人)がおり、この敵はルーンを出しやすいので、場合によっては狩りの対象になる。

Town:
各アクトのスタート地点のこと。A4などは「Pandemonium Fortress(伏魔殿の砦)」ということで、とても町とは思えないが、一応Town。

TP:
Town Portal(タウン・ポータル)。アイテムのスクロールを指すと言うよりも、「tp plz」などとタウンポータルを出して欲しい時に言う。よく使うことになる言葉。瞬間的にWPと勘違いする人もいる。

Tristram:
A1Q3でケインを探しに行く場所。Diablo(1)の舞台。現在はただの廃墟。Wirt's Legはここにあるため、訪問者はたくさんいるが、特別なことは何もない。一応、スーパーユニークのGriswold(グリズワルド)はいい物を落とす可能性が高いが、落とす数自体が少なく、狙うには難しい。

TS:
1:Thunder Storm(サンダー・ストーム)、ソーサレスのスキル。持続型のスキルで、最初に唱えた後は、切れるまで自分が何もしなくてもよい点は長所。ダメージもそこそこ大きいので、落雷の間隔を短くする意味でも高レベルでも運用が望ましい。勝手に攻撃するので、狙った敵を倒すのには向かない。
2:Tiger Strike(タイガー・ストライク)、アサシンのスキル。格闘の基本的なスキルで、物理ダメージ追求型なら、何らかの形で使う場合がほとんど。

U:

Um:
ルーンのひとつ。ウムルーン。防具に入れると全ての耐性が上昇するので、使い勝手がよい。ほどほどに稀少度もあるので、通貨としても使われている。

V:

Val:
Valkyrie(ワルキューレ)、アマゾンのスキル。頼りにしている意味もこめて「Val様」などとも言う。この召喚生物は盾として強力で、スキルレベルを上げて使う方法と、1+@運用して連続で召喚する方法がある。攻撃力は小さいので、これには期待しないほうがよい。このワルキューレはランダムに魔法効果を帯びており、時々Frost Novaなどが発動したりする。効果は召喚時に決定されるので、召喚しなおせば付け替えることができる。スキルレベルが上がると装備がエリート・レアになるので、運次第で相当強力なValkyrieが召喚できる。1.09ではStrafeやFendを使う場合にDecoy・傭兵とともに連れてヒット数の増加の一助に使えた。

Valor:
「ヴァラー」の項目を参照。

VIT:
Vitality(バイタリティー)の省略。ライフに直結し、これを伸ばすことを重視する人が非常に多い。PvPでのキャラクターや、HCプレイ用のキャラクターでは極めて重要。ただし、ライフの伸び方にはクラスによる差があるため、一様に振ればよいわけでもない。

Voodoo:
3dfxという会社のビデオカード(というより、チップというべき?)。RadeonやGeForceと同じようなもの。このカード群は「Glide」という描画機構(Direct3DやOpenGLと同列のもの)をサポートしており、Diablo2はこれに最適化されている。如何に高性能なカード(RadeonやGeForce)を使ってDirect3Dで描画させても、画質ではGlideに及ばないらしく、かつ速度も(その他の性能が同程度なら)Voodooが上を行く。3dfxはnVidiaに吸収されていて、古いカードしか残っていない。最近のAGPでは使えなかったりするので、PCIのVoodoo4,5辺りは(Diablorには)貴重。性能が低いVoodoo(Voodoo Bansheeとか)でも、かなりの効果があるので、低性能PCには必要かも。

W:

WF:
Windforce(ウィンドフォース)。最強の弓。1.09における最も(実用的な意味も含めて)「あこがれのアイテム」。凶悪なダメージに加えて、攻撃速度修正・マナ吸い、DEXへのボーナスと欠けるところがほとんどない。ノックバックが極めつけ。これが手に入って引退する人がいたアイテム。1.10では超越的ではないものの、十分に強力な弓である。

Will:
Khalim's Will(カリムの遺志)。クエストアイテムで、Act3のクリアに必要(ただし、引率などでは不要)。かなり使いやすい武器で、育成用に使用される。

WoF:
Wake of Fire(ウェイク・オヴ・ファイア)、アサシンのスキル。初級の罠だが、PvPではうまく使えるらしい。

WoI:
Wake of Inferno(ウェイク・オヴ・インフェルノ)、アサシンのスキル。「LS」とともにトラップの主力スキル。やはりダメージがやや少なく、ブーストに気を配る必要がある。

WSK:
The World Stone Keepのこと。2階の自爆する敵と3階のフレ牛がややあしらい難いが、比較的簡単。ただし、立ち止まっていると、バールに遠隔魔法(トラップのようなもの)をかけられ、ライフを削られる。1.10からはゲストモンスターが登場する関係で運が悪いと阿鼻叫喚の図となる難所に変わっている。

WT:
「トラヴェラー」の項目を参照。

WW:
Whirlwind(ワールウィンド)、バーバリアンのスキル。普通の馬場ならこれはMaxで運用するメインスキル。武器のみの攻撃速度で攻撃する速さが決められる特性があり、注意を要する。また、スキルの使用方法自体も慣れが必要で、左右のどちらに割り当てるかでも違いが出る。いわゆる6hit剣がよく話題に出るのはこのスキルのため。二刀流にすると攻撃のあたる回数が2倍相当になるため、壊滅打などのような付加効果がある場合に劇的な効果を生み出す可能性がある。

W2K:
Windows 2000のこと。2K=2000。XPがまだ安定しているとはいえないため(2002/6現在)、最もDiablo2に向いていると思われるOS。もちろんスペックによっては98の方がよかったりもするし、Diablo2しかしない場合も9X系OSで問題ない。普通の用途にはW2Kが優秀。

X:

XP:
1:Experience(経験値)のこと。
2:Windows XPのこと。Diablo2が発売された後に出たOSであるためか意外と問題があるが、基本的にドライバ関連で互換性には問題ない(互換モードも不要)。Open環境で遊ぶ場合は、ファイアウォールの設定に注意。十分に基本性能があればOSが重いなどということもなくなるので、現在の市販のPCなら普通にプレイできる(2004/7現在)。

Z:

Zakarum:
「ザカラム」の項目を参照。

数字:

08物:
アイテムに対して使う言葉。1.08パッチの時期には、1.09とは違う効果のアイテムが出現していたため、1.08特有の効果を有するアイテム(ユニークなどのほか、クラフトも含めて)をこのように呼んだりする。
例えば1.09パッチ上では7フレームのソーサレスの詠唱はできないが、08物があれば可能になる。

3馬場:
Arreat Summitに出現するAncients(古き民)のこと。Talic(タリック・ザ・ディフェンダー)、Madawc(マドウク・ザ・ガーディアン)、Korlic(コーリック・ザ・プロテクター)の3人。それぞれがバーバリアンのスキルを使いこなし、強敵。例えばアンプ付きマドウクに斧を投げられ、コーリックにリープアタックをもらうパターンはたまらない。Hellでは泣けてくることもある。反面、多人数でタコ殴りにして勝つこともできる。PI(物理無効)がいる時は注意。やり直しができるのもここの特徴。

4フレ:
パラディンの片手Zeal(ジール)、ドルイドのFury(フューリー)、アマゾンのFend(フェンド)の最速が4フレーム。ジールでは基本的に4フレは達成して戦う。他のクラスも可能なら目指したい。

6Hit(6Hit剣):
馬場のWWを使う際に、最速であること(6Hit)、最速を達成できる武器(6Hit剣、ただし剣である必要があるのではない)。二刀流時に左手に条件を満たす武器を使用すると、攻撃速度が最速にできる。詳しくは「WW」の項目を参照。トレードや合成でもこの点に注意が払われる。C-gem合成がColossus SwordよりもColossus Bladeで合成が行われることが多いのは、Swordのベース速度が10であり、6Hit(-35)にはIASが45必要であるのに対し、Bladeはベース速度が5で、IAS40(of Quickness)で6Hit達成となるため。Shael2個で済む点も同様。

8ppl:
「ppl」も参照。8人ゲームのことで、この条件下でのキャラクターの性能が問われることが多いため、頻出する。

記号:

$:
ドルイド(Druid)のこと。狼$、熊$、エレ$など、簡単に表現している。


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