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(C)2003
Somekawa & vafirs

金沢 BAR <主のひとり言>

すこやか検診

先日「すこやか検診」を受けたところ、一ヶ月くらい経ったころ結果が封書で送られてきた。

「やせ気味です(そんな事は自分でわかる)」
「糖尿病の疑いあり」これは以前の手術で膵臓の3分の2を切ったせいだ。
極めつけは、「前立腺ガンの疑いあり《要治療》直ちに医師にご相談ください」 とまあこの結果を通知する方は、実にさらさらと「すこやか」に送ってきているが、受け取った方は「すこやか」には程遠い内容だった。

前立腺ガンであるが「PSA」という値があり、(2)以上はガンの疑いあり、ということらしい。僕の場合(3.2)であった。
ところが数日経ち、偶然見かけた新聞で前立腺がんの特集を組んでおり、その数値は、仮にもっと高くても経過を看て「(4)PSA」くらいに下がればひとまず安心、という事だった。
とすると僕の場合「4」も上がっていないどころか、まだまだ(3.2)という数値である。
まだまだ生ぬるい数値ではないかと思い、常連のK医師にその旨聞いてみたところ、そのぐらいの数値なら「経過観察」でいいですよ〜という事であった。
その自治体が推進する検診の場合、念には念を入れ、少しでも疑いあれば早期に医師に相談をし、早期に治療しましょう、ということだろう。
検査費用も補助してくれるし、素直に有難いことと思わねばいけない。

さてそれとは別に、術後の定期的健診で今年になり「不整脈」がヒョコヒョコと現れるようになった。
主治医に「慢性化すると厄介です」と言われ、心臓にくると「心筋梗塞」。頭にくると「脳梗塞」となるようである。
なるほど厄介だ。取りあえず今のところは慢性化していないのでひとまず安心とはいえ、今の生活状態が続けば「いずれ」となるらしい。

これもまた数日後、偶然TVで専門の心臓外科医が説明しており、原因、予防、要因として「四つ」挙げていたが、これが実は結構厄介だ。

まずは要因その@ ストレス
これは実に曖昧でストレスを無くす方法などあるのだろうか。
ながい長い不景気風は我が店にもビュウビュウと益々強く吹いている。
タバコの大幅値上げは実質増税であるし、税金の控除枠もどんどん少なくなる。(これはキリがないのでやめよう)
チリの崩落事故、奇跡的に全員生還、と良いニュースばかりではない。
結果「ストレス」は溜まっている。

そのA 睡眠不足
これはこれで実に厄介だ。
「はい、今日からしっかり8時間は睡眠をとりましょう」「は〜い」というわけにはいかない。
ストレスと微妙に絡みついており、僕など飲みすぎもあり、たまにであるが店は終わったが、何やら疲れすんなり帰る元気がない。
しょうがないので椅子を三個並べ、朝まで寝ていたりする。
小さいイスの上で熟睡出来るはずもなく、何回か「ドテーッ」と床へ落ちた事もある。
さあ帰って二度寝しようとするが結局中途半端で寝られるものではない。
もうちょっと若い時なら外が明るかろうが、となりの部屋でドンちゃん騒ぎをやっていようが、外が騒音などでやかましかろうが、眠たいときは寝たものであるが、今はそうではない。
結果、慢性的な「睡眠不足」だ。

そのB アルコール多飲
要は酒の飲みすぎである。が、僕の場合これは一番の要因になるのではないかと思うのであるが、う〜ん、僕にとっては実に厄介な問題なのである。
晩酌(体に良い)に適した量というと日本酒で2〜3合が目安なのだそうであるが、さて僕の場合ここに書くのもはばかれるような気もするが、この際開き直りさらっと書こう。
ウイスキーを週にほぼ二本。プラス有難い事にお客様に少々(???)頂いたりもするし、たまに僕から控えめ(?)に要求することもある。
結果「アルコール多飲」となる。

そのC 加齢
これだけはどうしようもない。
「私はこれから歳を取りませ〜ん」というわけにはいかない。
これが30代の時だったら「加齢」は省かれるのだろうが、目出度く還暦になった男に加齢と言われても「そうです」としか言いようがないし、どうする事も出来ない。
結果、間違いなく「加齢」である。

さてこの四つの要因、ストレス・睡眠不足・アルコール多飲・加齢であるが、目先にこのなかで何とか改善、もしくは努力次第、という事となるとアルコール多飲、となってしまう。
う〜ん、僕にとって最も厄介であり、悩みとなる。
益々ストレスがたまり、睡眠不足になる。
そしてずんずんと、歳も取っていく・・・

<主のひとり言>  毎・月半ば更新いたします。